横浜でシミ取り治療におすすめのクリニック5選|選び方も解説

クリニックのシミ取り治療は、セルフケアでは難しい根本的な改善が期待できます。また、治療方法が充実しており、症状や費用に合わせて選択が可能です。しかし、初めて治療を受ける方はどのクリニックや施術メニューを選べばいいのか悩んでしまいますよね。

そこでこの記事では、横浜でおすすめのシミ取り治療ができるクリニックを紹介します。クリニックを選ぶ際のポイントやシミ治療の種類も解説しているので、シミ取り治療を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ロゴ
クリニック名湘南美容クリニックTCB聖心美容クリニック
麻酔料金麻酔クリーム
3,300円
表面麻酔
2,750円
麻酔クリーム
4,400円
初回カウンセリング料金 無料 無料無料 
最低価格2,680円 2,950円 4,180円

※この記事で紹介しているシミ取りは公的医療保険が適用されない自由診療です。ただし、アザと診断された場合は保険適用になります。

当サイトおすすめのクリニックはこちら

  1. 横浜でシミ取り治療をする前に知りたい|なぜシミはできる?
  2. 横浜でシミ取り治療をする前に知りたい|シミの種類について
    1. 肝斑
    2. そばかす
    3. 色素沈着
  3. 横浜でシミ取り治療をする前に確認|3つの治療法
    1. レーザー治療
    2. 光治療
    3. 凍結治療
  4. 横浜でシミ取り治療をしたい人は注目|シミ取り治療がおすすめな人の特徴4つ
    1. シミを完全に消したい人
    2. 時間をかけてもシミを改善したい人
    3. 美白化粧品をたくさん使用してきた人
    4. 目立つそばかすやアザに悩んでいる人
  5. 横浜でシミ取り治療するならクリニックがおすすめ|失敗しない選び方を解説
    1. 通いやすさで選ぶ
    2. 治療にかかる期間を確認してから選ぶ
    3. 料金の安さで選ぶ
  6. シミ取り治療におすすめの横浜のクリニック5選
    1. 湘南美容クリニック:シミの大きさに応じた料金設定
    2. TCB:治療メニューが充実
    3. 聖心美容クリニック:肌画像診断器で効率的な治療提案
    4. シロノクリニック:レーザー治療・エイジングケア専門のクリニック
    5. ガーデンクリニック:メールやLINEで相談できる
  7. シミ取り横浜に関するよくある質問
    1. シミ取り治療の料金相場はどのぐらい?
    2. シミ取り治療に保険は適用される?
    3. クリニックと皮膚科の違いは?
    4. シミ取り治療のアフターケアはなにをすればいい?
    5. シミ取り治療でシミが取れなかった場合はどうなる?
  8. まとめ:横浜にはシミ取り治療の実績が豊富なクリニックが多い
コールアクション

横浜でシミ取り治療をする前に知りたい|なぜシミはできる?

シミができてしまう原因は、紫外線によって生成されるメラニンとターンオーバーの乱れによるものです。メラニンは紫外線を浴びることで生成される色素で、通常であればターンオーバーによって体外へ排出されます。

しかし、生活習慣の悪化や加齢とともにターンオーバーの周期が乱れてしまうと、メラニンが肌に蓄積されシミになってしまうのです。シミを防ぐためには、紫外線予防だけでなく生活習慣にも気を配りましょう。

当サイトおすすめのクリニックはこちら

横浜でシミ取り治療をする前に知りたい|シミの種類について

シミにはさまざまな種類があり、以下のような症状も含まれます。

紫外線によって発生するという共通点はありますが、細かい原因はそれぞれ違います。効果的な治療方法もシミの種類によって変わるため、自身のシミがどれに当たるのか見分けることが重要です。以下では、それぞれの特徴について解説します。

肝斑

肝斑は、薄茶色の境目がぼやけたシミで、両頬の骨あたりや鼻の下、あごなどに左右対称で発生するのが特徴です。更年期にさしかかる30代後半から50歳の女性にできやすく、ホルモンバランスの乱れが原因とされています。

また、妊娠中やピルの使用、ストレスなどによってホルモンバランスが乱れた際に発生することも。

一般的なシミの改善に行われるレーザー治療は、肝斑に適しておらず、逆に症状を悪化させてしまう可能性があります。そのため、他のシミと誤診しないようしっかり見極めてから治療を行うことが重要です。

そばかす

そばかすは、白人や色白の人によくみられる、5mm以下の小さなシミのことです。他のシミと違い、遺伝的な要素が原因で、5〜6歳の幼少期から発生する傾向があります。

主に、鼻から頬のまわりに細かく散らばるように発生しますが、胸元・背中・肩・腕などの紫外線にあたりやすい箇所にできることも。思春期になると濃さがピークになり、それ以降は年齢とともに目立ちにくくなります。

ただし、紫外線の影響で濃くなってしまう場合もあるため、紫外線対策の徹底が必要です。そばかすの治療には、レーザー治療やフォトフェイシャルなどが用いられます。

色素沈着

色素沈着は、ニキビや傷、湿疹などで肌が炎症を起こすことでできるシミです。肌が炎症するとメラノサイトが刺激され、過剰にメラニンを生成します。ターンオーバーで排出しきれなかったメラニンが肌に留まり色素沈着になるのです。

また、洗顔やマッサージで起こる摩擦、刺激の強い化粧品のしよう、毛抜きなどによって起こるわずかな炎症で色素沈着ができる場合もあります。色素沈着は、時間がたつと自然に消える傾向がありますが、きれいになるまでに数年かかったり、紫外線で濃くなったりする場合もあります。

色素沈着を改善させるには、まず炎症を落ち着かせ、ターンオーバーを早めるために正しいスキンケアを心がけることが大切です。

当サイトおすすめのクリニックはこちら

横浜でシミ取り治療をする前に確認|3つの治療法

シミ治療で行われる主な治療法は、以下の3つです。

この他にもさまざまな治療法がありますが、上記は多くのクリニックで採用されています。適したシミの種類や効果、アプローチ方法はそれぞれ違うため、以下で詳しく解説していきます。どの治療法にするか悩んでいる方は、ぜひチェックしてみてください。

レーザー治療

レーザー治療は、シミの原因となるメラニンに、レーザー光線をピンポイントで照射し破壊する治療法です。レーザー治療と言っても出力のレベルによって様々な種類があり、シミの種類によって使い分けます。

高出力のレーザーは、一般的なシミやそばかすに、低出力のレーザーは肝斑や色素沈着の治療に使用されます。とはいえどのレーザーが適しているかを自身で判断することは難しいため、必ず医師に相談して決めましょう。

レーザー治療は即効性が期待できる反面、ダウンタイムがあるというデメリットがあります。照射した患部はかさぶたができ、きれいになるまで1週間〜10日程度の時間がかかるため注意が必要です。

光治療

光治療は、幅広い波長のマイルドな光を照射し、メラニン色素を破壊する治療法です。ピンポイントではなく広範囲への照射が可能で、シミやそばかす以外にも、くすみや毛穴の改善、ハリが出るなどの効果も期待できます。

またmレーザー治療ほど出力が高くないため、かさぶたになりにくくダウンタイムが少ないのも魅力です。術後にメイクも可能なため、職場や学校で人目が気になるといった心配もありません。

ただし、1回の施術では大きな変化はなく、十分な効果を得るためには施術を複数回受ける必要があります。無理なく治療を受けるためには、回数や予算を医師と相談しながら検討することが大切です。

凍結治療

凍結治療は、約-200℃の液体窒素をシミのある部分に当てて凍結させてシミを取り除くのが特徴です。凍結したシミを含む細胞は壊死し、時間がたつとかさぶたとなって剥がれ落ちます。

主に、加齢とともにできる老人性色素斑というシミや、ウイルス性のイボなどのに用いられている治療法です。しかし、その他の一般的なシミにはあまり使用されておらず、別の治療法が優先されます。

また、施術後に色素沈着や、色が白く抜けてしまう脱色素斑が発生する可能性も。そのため、治療は紫外線に配慮し、太陽が弱く涼しい時期に行われます。

当サイトおすすめのクリニックはこちら

横浜でシミ取り治療をしたい人は注目|シミ取り治療がおすすめな人の特徴4つ

シミ取り治療をおすすめできるのは、以下のような人です。

それぞれのおすすめできる理由を以下で詳しく解説します。上記に当てはまる方は、ぜひクリニックでカウンセリングを受けてみてください。

シミを完全に消したい人

クリニックでのシミ治療は、シミを完全に消したい人におすすめです。クリニックで取り扱っている機械は、シミの原因となるメラニンを破壊してくれるため、根本的な治療が期待できます

シミの中には、セルフケアで薄くする程度に改善できるものと、全く効果がないものがあります。しかし、クリニックの治療方法はさまざまな種類があるため、シミの種類や症状に応じた治療が可能です。

シミを完全に消したい方は、ぜひ一度クリニックのカウンセリングを受けてみてください。

時間をかけてもシミを改善したい人

クリニックのシミ治療は、時間をかけてもシミを改善したい人にもおすすめです。シミ治療は、治療法やシミの症状によって長期化する場合もありますが、施術を重ねることで効果が期待できます

例えば、肝斑は紫外線対策などのセルフケアだけは改善が期待できません。しかし、クリニックでのレーザートーニングや投薬治療であれば、少しずつ改善を目指せます。

時間をかけてもシミをしっかり改善したい方は、ぜひシミ治療を検討してみてください。

美白化粧品をたくさん使用してきた人

クリニックのシミ治療は、美白化粧品をたくさん使用してきた人にもおすすめです。シミ治療にはシミの改善だけでなく、肌の色ムラ改善やトーンアップ効果も期待できます

例えば、光治療は広範囲に光を照射でき、シミのない部分にも作用するため、くすみの改善・ハリ感・毛穴が目立ちにくくなるなどの効果も期待できるのです。

美白化粧品をたくさん使用してもシミが改善されなかった方や、美白肌を目指している方は、ぜひシミ取り治療を受けてみてください。

目立つそばかすやアザに悩んでいる人

クリニックのシミ取り治療は、目立つそばかすやアザに悩んでいる人にもおすすめです。レーザー治療は広範囲に広がるそばかすや、アザにも効果が期待できます

とくに、顔にあるそばかすやアザはメイクでも隠しにくく、コンプレックスに感じている方も少なくありません。しかし、シミ取り治療を受ければこれらの症状も少しずつ改善されていくため、自信を持てるようになりますよ。

目立つそばかすやアザに悩んでいる方は、ぜひクリニックでカウンセリングを受けてみてください。

当サイトおすすめのクリニックはこちら

横浜でシミ取り治療するならクリニックがおすすめ|失敗しない選び方を解説

クリニックを選ぶ際は、以下の3つのポイントを押さえておきましょう。

とくに、できるだけ早くシミを改善したい場合は、治療にかかる期間の確認が必要です。それぞれのポイントについて詳しく解説していくので、クリニック選びで失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。

通いやすさで選ぶ

シミ治療は、シミの種類や治療法によって、複数回施術を受ける必要があります。そのため、快適に通院できるよう、できるだけ通いやすいクリニックを選びましょう。通いやすさを見分けるポイントは以下の通りです。

  • アクセスしやすいか
  • 予約が取りやすいか
  • 医師やスタッフは丁寧か
  • プライバシーに配慮されているか

とくにアクセスがいいクリニックを選ぶと、学校や仕事、用事のついでに通えるため、忙しい方でも効率的に治療を受けられます。また、待合室や施術室が個室になってい・完全予約制で他の患者と顔を合わせにくいなど、プライバシーに配慮があるかも大切なポイントです。

これらのポイントは、ぜひカウンセリングを実際に受けて確かめてみてください。

治療にかかる期間を確認してから選ぶ

クリニック選びは、治療にかかる期間を確認することも大切です。治療にかかる期間は個人差が大きく、症状や治療方法によってもさまざまです。

例えば、レーザー治療は1回の施術でも効果が期待できますが、濃いシミを完全にきれいにしたり、数が多かったりする場合は、何度か通院が必要になります。また、光治療は出力が弱めに設定されているため、複数回施術を受ける必要があります。

取り扱っている治療方法はクリニックによって違うため、カウンセリングの際には治療方法の内容と合わせておおよその期間・回数を確認しておきましょう。

料金の安さで選ぶ

クリニックを選ぶ際は、料金の安さも確認しておきましょう。同じ治療メニューでも、料金設定はクリニックによってさまざまです。

また、基本的にシミ取り治療は健康保険適用外となるため、メニューや施術回数によって高額になる場合もあります。できるだけ費用を抑えたいのであれば、料金をしっかり比較し、予算に収まるクリニックを選ぶことが大切です。

施術料金以外にも、診察料や麻酔代、お薬代などが追加でかかる場合もあります。結果的に総額が予算を超えてしまう可能性もあるため、諸費用を含めた総額の見積もりもカウンセリングの際に提示してもらいましょう。

当サイトおすすめのクリニックはこちら

シミ取り治療におすすめの横浜のクリニック5選

シミ取り治療でおすすめのクリニックは以下の5院です。

上記のクリニックは良心的な料金設定という共通点があります。以下では、クリニックごとの魅力やおすすめできる人の特徴を解説します。クリニックがまだ決まっていない方は、ぜひ参考にしてみてください。

ロゴ
クリニック名湘南美容クリニックTCB聖心美容クリニックシロノクリニックガーデンクリニック
最低料金2,680円 2,950円  4,180円 2,750円 3,300円 
メニュー名 Yellシミ取りレーザー10テン ピコレーザーCellecV(セレックV)_シミQスイッチルビーレーザー
IPL治療
各料金 26,000円12,850円30,800円5,500円33,000円
回数・量大きさ問わず10個までシミ取り放題  初回全顔1回
(医師による処置)
直径5mm以内1回
麻酔料金麻酔クリーム
3,300円
表面麻酔
2,750円
麻酔クリーム4,400円1,100円~1,100円~
初回カウンセリング料金 無料 無料無料初診料
3,300円
無料
詳細詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら詳しくはこちら

当サイトおすすめのクリニックはこちら

湘南美容クリニック:シミの大きさに応じた料金設定

画像引用:湘南美容クリニック

湘南美容クリニックは、横浜エリアに「横浜院」と「横浜駅東口」の2院があり、どちらも横浜駅から徒歩圏内に位置しています。

レーザー治療のプランは、シミの大きさごとに料金が設定されているのが特徴です。小さいシミほど費用を抑えられるため、シミが気になり始めた方にピッタリです。

また、10個までであれば大きさを問わず一律料金でシミ取りができる「Yellシミ取りレーザー10テン」というプランもあります。大きめのシミが複数あり費用が不安な方は、こちらのメニューがおすすめです。

TCB:治療メニューが充実

画像引用:TCB

TCBは、横浜エリアに「TCB横浜駅前院」「TCB横浜西口院」「TCB新横浜院」の3院を展開しています。

TCBでは、一般的なレーザー治療や光治療以外にも、充実したシミ取り治療を取り扱っているのが特徴です。そのため、症状や予算、どれくらいきれいにしたいかなどに応じて、柔軟にメニューを選べます。

具体的には、光治療・レーザー治療・ピーリング・外用薬・内服薬などがあります。外用薬や内服薬は自宅でできるセルフケアなので、日常の中で手軽にシミ改善が目指せる治療法です。

充実したメニューの中から選びたい方は、ぜひカウンセリングを受けて、自分に合った治療方法を相談してみてください。

聖心美容クリニック:肌画像診断器で効率的な治療提案

画像引用:聖心美容クリニック

聖心美容クリニックは横浜エリアに1院あり、横浜駅西口から徒歩5分とアクセス良好です。

聖心美容クリニックでは、VISIAという肌画像診断器を用いた診察を受けられます。VISIAはカメラと分析技術で目に見えない隠れシミや肌年齢など、現在の肌の状況を詳しく解析できる機械です。

また、将来どのような肌トラブルが起こるかなどの予測も可能なため、効果的な肌治療の提案をしてもらえます。シミを根本的にしっかり治療したい方におすすめです。

さらに、医師による無料のオンライン診療も行っています。自宅にいながらシミ治療の相談ができるため、忙しい方や効率的にクリニックを探したい方にはぜひ利用してみてください。

シロノクリニック:レーザー治療・エイジングケア専門のクリニック

画像引用:シロノクリニック

シロノクリニックの横浜院は、JR横浜駅東口から徒歩3分の場所にあります。

シロノクリニックは、レーザー治療・エイジングケアを専門としているクリニックです。一人ひとりの肌質や症状、生活スタイルに合わせた治療を提案してくれるため、シミ取り治療が初めての方も相談しやすくなっています。

また、アフターフォローにも注力しており、効果を持続させるための化粧品を独自開発したり、正しいスキンケア方法の説明を行なったりしています。いくら治療でシミをきれいにしても、術後のケアを怠ってしまうと、シミの再発や色素沈着ができてしまう可能性も。

術後もきれいな肌を維持したい方は、ぜひカウンセリングを受けてみてください。

ガーデンクリニック:メールやLINEで相談できる

画像引用:ガーデンクリニック

ガーデンクリニックの横浜院は、横浜駅から徒歩7分の場所にあります。

ガーデンクリニックは、シミ取り治療に関する悩みや質問を、メールやLINEから相談できるのが特徴です。メールやLINEを利用すれば、カウンセリング前に知っておきたい情報を効率的に集められます。

例えば、治療の内容や違い、カウンセリング当日に必要な持ち物などの情報です。詳しい診断や治療の提案などはカウンセリングになりますが、簡単な質問であれば回答してもらえます。

また、LINEからはお得なキャンペーン情報やクーポンの配信も行っています。シミ治療について気になることがある方は、ぜひ利用してみてください。

シミ取り横浜に関するよくある質問

シミ取りに関するよくある質問は以下の通りです。

とくに料金や効果に関する質問が多くみられました。それぞれの質問について詳しく回答していくので、シミ取り治療を検討している方はチェックしてみてください。

シミ取り治療の料金相場はどのぐらい?

今回紹介した5院のクリニックを平均する場合、最低料金の相場は2,622円です。治療方法は違いますが、おおよそ3,000円で治療を始められます。できるだけ安く治療を始めたい方は、この相場を参考にしてみてください。

ただし、安い治療が必ずしも自分のシミに適しているとは限りません。そのため、まずは自分に合った治療法とその相場を調べ、予算に収まるかを確認することが大切です。

シミ取り治療に保険は適用される?

シミ取り治療は基本的に自由診療ですが、以下の場合は保険が適用されます。

  • 太田母斑(おおたぼはん)
  • 異所性蒙古斑(いしょせいもうこはん)
  • 扁平母斑(へんぺいぼはん)
  • 外傷性色素沈着

これらは幼少期にできるシミで、トラネキサム酸やビタミンCなどの内服薬や、レーザー治療の一部に保険が適用されます。逆に、そばかす・肝斑・色素沈着といった普通のシミは保険適用外になるため、しっかり料金を確認してから治療を始めましょう。

クリニックと皮膚科の違いは?

美容皮膚科のクリニックと皮膚科の大きな違いは、治療の目的です。美容皮膚科のクリニックでは、外見を美しくするための治療が行われる一方、皮膚科では病気の治療が行われます。

例えば、ニキビは尋常性ざ瘡という皮膚病気なので、皮膚科で治療を受けることができ、保険も適用されます。ただし、ニキビ跡の赤みや凸凹などは病気ではないため、美容皮膚科の分野となり保険も適用外です。

クリニックの中には一般の皮膚科が併設されているところもあります。美容皮膚科のクリニックと皮膚科のどちらにすればいいか迷った場合は、併設されているクリニックを受診するのもおすすめです。

シミ取り治療のアフターケアはなにをすればいい?

シミ取り治療を受けた後は、以下のポイントに注意しアフターケアを行いましょう。

  • かさぶたを剥がさない
  • 患部に紫外線や刺激を与えない

レーザー治療を受けるとシミ部分がかさぶたになり、時間の経過とともに自然と剥がれ落ちます。しかし、かさぶたを無理に剥がしてしまうと、新しい皮膚がまだ完成していない状態でさらされるため、色素沈着を起こす可能性があるのです。

また、かさぶたが自然に剥がれた後も、紫外線対策を行わないと新たにシミができる場合があります。そのため、術後は継続的に紫外線対策を行い、色素沈着や新たなシミができないよう気をつけましょう。

シミ取り治療でシミが取れなかった場合はどうなる?

シミ取り治療を受けたのにシミが取れなかった場合は、再度治療を受ける必要があります。効果がなかった理由として考えられるのは以下の3つです。

  • 診察の見極めが正しくなかった
  • レーザーの出力が適切でなかった
  • 術後のケアが足りなかった

シミにはさまざまな種類があり、症状に適した治療法を選択しないと、効果がなかったり逆に悪化したりといったリスクがあります。また、術後のケアが不十分だったために、色素沈着を起こしてしまう可能性も。

そのため、クリニックを選ぶ際は複数院カウンセリングを受け、きちんと診察してくれる医師を見つけることが大切です。

当サイトおすすめのクリニックはこちら

まとめ:横浜にはシミ取り治療の実績が豊富なクリニックが多い

横浜エリアには、シミ取り治療の実績が豊富なクリニックがたくさんあります。ただし、治療内容や料金はさまざまなため、自分に合ったクリニックを見極めることが大切です。

今回紹介した失敗しないクリニックの選び方を参考に、快適に通えるクリニックを探してみてください。また、紹介したクリニックの中には、無料でカウンセリングを受けられるところもあります。気になるクリニックがあれば、ぜひカウンセリングを受けてみてくださいね。

当サイトおすすめのクリニックはこちら