2021年10月17日
こんにちは!
最近肌寒くなってきましたね!
皆さま体調はいかがでしょうか?風邪が流行る時期に来たので風邪の原因などを書いていこうと思います!
風邪ってなんで引くの?
「かぜ」というのは、熱、せき、鼻水症状を表す総称に対してで、急な高熱や関節の痛みなど、激しい全身症状が現れるのが「インフルエンザ」です。
皆さんもご存知の通り、かぜのほとんどの原因はウイルスの感染です。
かぜのウイルスが鼻やのどの粘膜に付着、感染すると、鼻やのどの奥に炎症を起こしてしまいます。
すると、発熱したり、炎症でのどが痛くなったり、鼻では鼻水やくしゃみを出して、ウイルスを追い出しにかかります。
それでも残ったウイルスが、のどの奥に侵入すると、今度はせきを出してウイルスを追い出そうとします。
こうしたかぜの症状は一律ではなく、ウイルスの種類によってさまざまになってきます。
春と秋に「鼻かぜ」が多く、夏に「のどかぜ」が多いのは、時季によって流行しやすいウイルスが違うためなんですよ。
かぜの直接的な原因はウイルス感染ですが、間接的には、気候や人の体の状態もあげられます。
寒さと乾燥は、かぜ発症の大きな要因になります。ウイルスには低温や乾いた空気で活発になりやすいものが多く、ウイルスが侵入する鼻やのどの粘膜が乾燥していると、防御力が低下しやすいことなどの理由で、冬になるとかぜをひく人が増えてしまうのです。
そのため、体を温かくして、乾燥した空気を避けることだけでも、かぜをひきにくくするコツだといえます。
本日は以上です。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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