2022年08月04日
こんにちは!
小顔製作所です!
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は、顎関節症について少しお書きしようと思います。
顎関節になんらかの症状がが出ている人の割合は実に日本人の約70~80%と言われておりかなり身近な症状であると言えるでしょう。
まず、顎関節とはどんな構造?
その名の通り、アゴにある関節です。
口を大きく開けたり、閉じたりする時に働いてくれます。
骨と骨を連結するところを関節と言います。
では、顎関節はどこの骨と関節するかと言うと、側頭骨と下顎骨です。
側頭骨(頭の骨)には、下顎窩という窪みが存在します。
そこに、下顎骨(下アゴの骨)の先端部分である、下顎頭が滑り込みます。
その間には、クッションの役割を担う、関節円板が存在します。
◆では、関節円板ってなんでしょうか?
コラーゲンと呼ばれる繊維からできており、血管や神経は存在しないと言われています。
食べものを食べる時、この関節円板が働いて側頭骨(頭の骨)に加わる力などを分散してくれています。
関節円板がなんらかの影響でズレてしまったりすると、すなわち、それが顎関節症などに繋がってきます。
そもそも、女性の方は男性に比べて関節が浅いと言われおり関節に掛かる負担も大きく顎関節に何かしらの不調を訴える方が多いです。
さらに、関節円板の前縁には筋肉が付いているので、筋肉からも影響を及ぼすこともあります。
では、顎関節のズレが生じるとどのようなことが起こるか?
外見で考えると、歪みや顔のバランスが崩れてしまいます。
それが顔が大きくなる原因の一つにもなります。
しっかりと顔のケアをおこなって行きましょう。
小顔製作所も少しでも力になれれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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