2021年12月19日

たるみについて〜原因編〜

こんにちは!

いつもご覧いただきありがとうございます。

本日は以前に投稿しましたたるみについての続きである原因編を書いていこうと思います。

もしまだご覧になっていなければコチラ

から見ていただければ嬉しいです。

 

たるみについて大きく分けて原因となる事が3つあります。

それを詳しく書いていきます。

 

原因1

コラーゲンの衰え・減少

お肌の弾力やハリを支えているのは、真皮層にあるコラーゲンです。

紫外線や乾燥、加齢によってコラーゲンを産生する力が衰えたり、量が減ったり、質が劣化したりすると、表皮を支えきれず「たるみ」になります。

若いコラーゲン繊維は、互いに橋をかけるように結びついて弾力を作っています。

しかし、年齢を重ねたコラーゲン繊維は、互いをつなぐ橋の量が増え、しなやかさが欠如します。

その結果、硬くこわばり、弾力が失われてしまうのです。

 

原因2

筋力の低下

加齢などによって身体の筋肉が衰えてしまうように、顔の表情筋も使わないままだと徐々に衰えてしまい、たるみを生む原因となってしまいます。

顔の表情筋は真皮層の奥でつながっており、実に40種類以上もあると言われています。しかし、たくさんある表情筋のうち使われているのは30%程度。

残りの70%は日常的に動かしていないと言われています。
筋肉のなかでも表情筋は鍛えることがむずかしく、意識して動かさなくてはすぐに衰えてしまうため、表情筋を鍛えることをおすすめします。

これにより、表情筋を鍛えて筋力低下を防止できれば、たるみだけでなく、ほかの肌トラブルの発生抑制も期待できます。

 

 

原因3

むくみと脂肪の増加

たるみは、むくみや脂肪の増加によってもおこります。

たとえば、血流やリンパの流れが滞ってしまうとむくみが生じますが、むくみは真皮層の組織の機能低下を招くため、たるみを助長させる原因となってしまうのです。

また、たるみは脂肪の多いところから始まると言われています。表皮や真皮のさらに下のほうには脂肪層があるのですが、上の層が衰えると脂肪層を押さえられず、それがたるみとなって表れます。
たとえば、急激に太ると顔の皮下脂肪が増えるので皮膚や筋肉を支える力が低下し、たるみの発生につながるのです。

むくみや脂肪の増加を防ぐためにも、塩分の摂りすぎや暴飲暴食は控えるようにしましょう。

合わせて、運動や顔の体操をして、老廃物が排出されやすく太りにくい体に近づけることも大切です。

 

 

本日はここまでにしておきます。

次は改善編を後日投稿する予定なので読んで頂けると嬉しいです♪

 

最後までありがとうございました。

 

 

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