2025年10月02日

朝は大丈夫なのに夕方になると顔がパンパン…その原因、肩こりも関係しているかも？

「朝はメイクのりも良くスッキリしていたのに、夕方になると顔がむくんで見える…」

そんな経験、ありませんか？私自身も、特に長時間パソコン作業をした日の夕方は、鏡を見るたびに「顔が重たそう…」と感じていました。

むくみの原因といえば「水分の摂りすぎ」「塩分過多」などを思い浮かべがちですが、実は 肩や首のこりが関係している場合もある んです。

今日は、意外と知られていない「肩こりと顔のむくみ」のつながりと、手軽にできるセルフケアをご紹介します。

なぜ肩や首がこると顔がむくむの？

肩こりは、首や肩の筋肉が長時間緊張して固まってしまった状態を指します。
デスクワークやスマホの見すぎで筋肉が硬くなると、血流やリンパの流れも滞りやすくなります。

・顔から心臓に戻る血流がスムーズでなくなる

・老廃物の排出が遅れる

・水分が溜まりやすくなる

こうした流れの悪さが、夕方の「顔がパンパン」につながることがあります。
もちろん、むくみの原因は複数ありますが、肩や首のこりが一因になっている可能性もあるのです。

簡単セルフチェック

次の項目にいくつ当てはまるか試してみてください。

肩こりチェック

□ 首を左右に倒すと片方が動かしにくい
□ 肩を触ると固く感じる
□ 首を回すとゴリゴリ音がする
□ 夕方に頭が重たくなる
□ 肩が耳に近づいている気がする

顔のむくみチェック

□ 朝と夕方で顔の印象が違う
□ まぶたが重たく感じる
□ 頬を押すと跡が残る
□ フェイスラインがぼやける
□ ほうれい線が深く見える

もし複数当てはまったら、肩や首のこりが顔のむくみに関与している可能性があります。

今日からできる！段階別セルフケア

【初級編】デスクでできるストレッチ

・肩を大きくゆっくり後ろ回し（5回）

・首を左右にゆっくり倒す（各10秒）

・両手を組んで上に伸びをする（10秒）

1時間に1回取り入れるだけでも、筋肉の緊張がやわらぎ流れが整いやすくなります。

【中級編】お風呂上がりのケア

体が温まった後は、流れを促すチャンス。

・首や肩を軽くほぐす

・耳の後ろから鎖骨へ向かってなで下ろす

・フェイスラインを下から上へ優しくなでる

力を入れすぎず「やさしく」がポイントです。

【上級編】生活習慣の見直し

・デスク環境を整える（目線の高さ・椅子・姿勢）

・スマホは顔の高さに上げて操作する

・枕の高さを見直し、首がまっすぐになるよう調整

日常の小さな習慣改善が、むくみにくい体づくりにつながります。

美容整体でのアプローチ

セルフケアで改善しにくい深部のこりや長年の姿勢の癖には、整体によるサポートも選択肢のひとつです。

・深層筋をほぐす

・体のバランスを整える

・顔と体の循環を同時にケアする

ただし、整体は「魔法の解決策」ではなく、日常のセルフケアと組み合わせることで効果が持続しやすくなります。

まとめ：小さな習慣がスッキリ顔をつくる

肩こりと顔のむくみは、一見関係なさそうで実はつながっています。

・体のつながりを意識する

・できることから始める

・無理なく続ける

まずはデスクワーク中の肩回しや、スマホを見る姿勢を変えるところから始めてみませんか？
その小さな一歩が、夕方もすっきりとした顔を保つための第一歩になります。

最後までありがとうございました。

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