2025年07月26日

涼しいところでも熱中症になる?意外な落とし穴に注意!

こんにちは!

いつもブログをご覧いただきありがとうございます✨

夏になると「熱中症に気をつけましょう」という言葉をよく耳にします。

でも、「今日は涼しいから大丈夫」「屋内にいるから平気」と思っていませんか?

実は、涼しい場所や屋内でも熱中症になることがあるのです。

 

【熱中症とは?】

熱中症は、体温の調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもってしまう状態です。重症化すると意識障害や命にかかわることもあります。特に高齢者や子ども、持病のある人はリスクが高く、注意が必要です。

【涼しいのに、なぜ熱中症?】

一見「涼しい」と感じる環境でも、以下のような状況では熱中症のリスクがあります。

1. 湿度が高いと要注意

人は汗をかいてその蒸発で体温を下げますが、湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温が下がりません

エアコンを使っていても湿度が高い場合、熱が体内にこもりやすくなります。

2. 水分不足による脱水

涼しいと、つい水分補給を忘れがち。

のどが渇く前にこまめに水を飲むことが大切です。

コーヒーやお茶ばかり飲んでいると利尿作用で逆効果になることも。

3. 体調や服装の影響

体調が悪かったり、厚着をしていたりすると、体温調節がうまくいかず、熱がこもることがあります

とくに高齢者は暑さを感じにくく、知らないうちに熱中症になることも。

【室内でもできる熱中症対策】

1. エアコンや扇風機を適切に使う

→室温は28℃以下、湿度は60%以下を目安に。

2. 水分補給は「定期的に・こまめに」

→特に起床後・入浴後・寝る前に意識して飲むのがおすすめ。

3. 適度な休憩と涼しい服装

→室内でも無理をしない、通気性のよい服を選びましょう。

✅まとめ:油断禁物!「涼しいから大丈夫」は思い込みかも

「外が涼しいから」「エアコンをつけているから」と安心していると、気づかぬうちに体に負担がかかっているかもしれません。

熱中症は気温だけでなく、湿度や体調、水分量など多くの要素が関係します

日常の中でも油断せず、こまめな水分補給と室内環境の管理を心がけましょう。

本日もご覧いただきありがとうございました😌

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