2022年09月02日
こんにちは。
いつもブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
本日は「体の使い方」について書こうと思います。
肩コリや首コリなど、
体の不調を訴える方は姿勢が悪い方が多いですが、
姿勢が悪いのも体の使い方に原因があるかもしれません。
年齢が若ければ体の使い方が誤っていても、
筋肉量や柔軟性によって補えていたかもしれません。
しかし年齢を重ね、筋肉量が減り体も硬くなると、
疲れや痛みの原因を作ってしまいます。
疲れや痛みがあると運動不足になり、
更に症状を悪化させてしまいかねません。
そもそも痛みが出るとは?
それは筋肉のコリと筋肉の損傷によって引き起こされます。
筋肉のコリは、血行不良による酸素不足から引き起こされ
筋肉の損傷は、修復反応で炎症が起こります。
筋肉の硬直を防ぐことが出来れば、
血行とリンパの流れが良くなり
疲労感や痛みに襲われることなく
生活しやすくなります。
ニュートラルポジション
冒頭にも体の不調を訴えるかたの大半が姿勢不良と
お伝えしました。姿勢で重要なのはニュートラルポジションです。
ニュートラルポジションとは、正しい元の姿勢のことで何をしている
訳でもない状態のことです。筋肉にかかる負荷が小さい状態とも言えます。
人が動作をするときは、ニュートラルポジションから外れ一瞬で筋肉に
強い負荷がかけて動作を行い、またニュートラルポジションに戻ります。
動作はこの繰り返しの作業となりますが、ニュートラルポジション(姿勢)が悪いと筋肉への負担と常にかけてしまっていることになります。
この積み重ねが体の不調となってしまっています。
その姿勢の逸脱は、良い姿勢の意識することが大切ですが、
そもそもの「体の使い方」が間違っているから引き起こしているのかも
知れません。
次号では体の使い方についてもう少し詳しく書こうと思います。
最後までありがとうございました。
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