2022年08月19日
こんにちは!
小顔製作所です(^^)
熱中症対策で塩分は大切ですが摂りすぎると
むくみが怖いですよね。。
今日は塩分などを多く摂取してしまった時に
積極的に摂って欲しい【カリウム】についてお書きしていきます(^^)
前回は塩分によるむくみについてお書きしましたが塩分の摂りすぎは
体がむくんだりするだけでは無く、様々な病気の原因にもなります。
日頃は気をつけていても、ついつい誘われて外食に行き、塩分を摂りすぎてしまう事ってありますよね?
そんな時に知っていると大変役立つ『塩分を体の外に出す方法』があります。
塩分を排出するにはカリウムをしっかり摂取する事が必要です。
カリウムは、野菜や果物、いも類や海藻などにたくさん含まれる成分です。
野菜をたくさん食べるとオシッコにすぐ行きたくなった経験はありませんか?
カリウムには、尿を出やすくする作用があり
尿が出る時にカリウムと同じ量の塩分(ナトリウム) を一緒に排出してくれます。
特に高血圧の人は、カリウムには血管を拡張させ血圧を下げる効果もある事が分かっており
積極的に摂取する事をおすすめします。
ただカリウムは1日に3500mgを
摂取する事が良いと言われておりますが
3500mgという値は、果物や野菜で例にすると
バナナ 約8本分 (1本あたりカリウム約450mg)
レタス 約5玉分 (1玉あたりカリウム約700mg)
となります。
食事で摂取するにはかなりの量ですね。。
ですが、ひじき(25g1100mg)などの海藻類や
かつお節なども高カリウム食品なので
上手く合わせと摂取して下さい(^ ^)
カリウムはたくさん摂っても
尿で排出されますが腎臓に機能障害がある方は
カリウムを排出できないので、注意が必要です。
カリウムの多いオススメ食材ベスト7
カリウムを効率的に摂取する為に、カリウムが多い食材を紹介しましょう。
食材(g)
カリウム量
ほうれん草(80g)
552mg
じゃがいも(50g)
205mg
大豆(20g)
380mg
わかめ(3g)
156mg
納豆1パック(50g)
330mg
アボガド1個(170g)
720mg
りんご1個 300g
330mg
この他にもカリウムを含むたくさんの食材があります。
1つの食材から必要なカリウムを摂るのは大変ですので、色々な食材からバランス良く摂取するとよいでしょう。
最後までご観覧して頂きありがとうございました!
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