2021年11月13日
はじめに
突然、激痛が走って動けなくなる症状
「ぎっくり腰」などの急性痛。
凝り固まった筋肉や組織などに急に負荷がかかり引き起こされる症状です。
今みたいに寒暖差が激しい時期や季節の変わり目など血流が急激に変化するので筋肉にも負荷がかかり、すぐに肩や腰など凝ってしまい、ひどい時だと「ぎっくり腰」などの急性痛を引き起こしたいまいます。
では、どうすれば防げるのか。
今日は今みたいな季節の変わり目に「ぎっくり腰」に対応できるように対策をお話ししていきます♪
「ぎっくり腰」とは
「ぎっくり腰」とは正式には急性腰痛といいます。
急性腰痛とはその名の通り、急に腰痛が発症して動けなくなるような痛みが伴う腰痛です。欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれてもいます。
原因としては、季節的なものもありますが、根本には腰の筋肉や靭帯の損傷、関節のズレ・歪み、神経や椎間板など様々な原因があります。
なので普段から
・腰痛を持っている
・体が硬い
・運動をしない
など当てはまる方は「ぎっくり腰」には注意が必要です。
「ぎっくり腰」を防ぐには
①体の柔軟性を高める
本来の背骨の腰の部分は画像のように緩やかにカーブを描いています。しかし、腰や足の筋肉がこり、背中や骨盤がカーバーすることにより腰のカーブがなくなります。それにより本来の背骨の健康的な動きが妨げられてしまいます。
そうならないようにも、体の柔軟性を高めるために毎日ストレッチや運動をするのがオススメです。
②急な運動や無理のある姿勢をとらない
「ぎっくり腰」になる方で多いのが重たい物を持ち上げるときに発症することが多いです。急な運動をすると筋肉にも負荷がかかりやすいので無理のないようにしましょう。
また、普段から猫背や反り腰、前屈みになっているなど無理のある姿勢では腰には負担がかかりやすいので今すぐやめましょう。
③体を温める
気温が降下することで血流が急激に変化したり、筋肉が冷えて、血管も収縮することで、「ぎっくり腰」は起こりやすくなります。普段から寒さ対策はきっちり行い、体を冷やさないように心がけましょう!
さいごに
いかがだったでしょうか?☺️
この季節の変わり目に「ぎっくり腰」になる方は本当に増えてしまうので皆様も気をつけてください。😭
もし、「ぎっくり腰」になったら是非いつでもご相談くださいね!
最後までありがとうございました!
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