2021年11月07日
いつもご覧頂きありがとうございます!
今回はこの季節は特にお悩みが多い乾燥肌について書いていこうと思います。
乾燥肌とは、肌の水分・皮脂が不足して潤いがなくなっている状態で、ドライスキンとも呼ばれます。
入浴後や洗顔後に肌がつっぱる、全身がカサカサするなどの症状がみられます。
特に乾燥しやすいのは、もともと皮脂の分泌が少ないすね、膝、ひじ、足の裏などの部位です。
顔では頬や目、口のまわりなどが乾燥しやすくなります。
肌は表皮で覆われていますが、乾燥と密接な関係にあるのが、表皮の一番外側にある角質層と言われる所です。
角質層には「バリア機能」という役目があり、バリア機能が正常に働いていると、角質層が外的刺激から肌を守り、肌内部の水分・脂質が逃げるのを防ぎ、潤いのある肌を保つことができます。
ところが、何らかの原因により、角質細胞に含まれるアミノ酸などの天然保湿因子(NMF)や細胞間脂質が減って細胞をつなぎとめる力が弱くなると、バリア機能が低下し、水分が逃げてしまいます。
つまり、乾燥肌を起こさないためには、肌のバリア機能を守ることが何より大切なのです。
今回はここまでとします。
また乾燥肌について書いていくので見て頂ければ嬉しいです!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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