2014年04月05日
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
突然ですが!!
あなたが笑った顔はきちんと笑っているように見えてますか?
人から、「あんまり笑わないよね」「ニヒルな笑い方だね」というようなことを言われる人は要注意ですッ。
おそらく頬も下がってきていると考えられます。
今日は口周り、口角を鍛えることで頬も引き上げて、なおかつ笑顔が美しくなる方法をお話していきます。
口元はあなたの性格が出るなんていう事も言われています。
いつもニコニコしている方は自然と口角が上がっていますし、反対にいつもムッとしていたりイライラしている方は口角は下がり気味です。。。
「目は口ほどの物を言う」なんてことわざがありますが、「口元はあなたが意識している以上に性格を物語る」と言ってもいいでしょうか。
さてそんな非常に重要なパーツでもある〝口角〟のケア方法を順番にお話します。
ピックアップ筋⇒口角下制筋(こうかくかせいきん)
~見つけ方~
「い」を発音する時に使う口角を下げる筋肉です。
【ケア方法】
(1)口を閉じて笑顔をつくり、口端下に人さし指を当てます。
(2)ななめ上下にゆっくり動かしながらほぐしていきます。
【ワンポイントアドバイス】
次に紹介する口角挙筋とのバランスが非常に大切な筋肉です。小さな筋肉で見落としがちになりますがしっかりケアする事をおススメ致します。
ピックアップ筋⇒口角挙筋(こうかくきょきん)・大小頬骨筋(だい・しょうきょうこつきん)
~見つけ方~
頬から口角につながるところです。
【ケア方法】
(1)小鼻の脇に人差し指と中指を当てて、左右同時にななめ下に動かす。
※動かす、戻すを繰り返し少しずつほぐしてあげて下さい。
誰かと話をしていて気になったことはないでしょうか?
「口がほとんど動かずボソボソっと話しているなぁ」。これは日本人に多い傾向で、こういった方は非常に多く見受けられます。
しかし、単純な事で筋肉は使わなければ硬くもなりますしもちろん衰えてもきます。進行すれば口まわりに影が出来て老け顔の印象になってしまいます。
~見つけ方~
口を囲んでいる筋肉で、下唇に指をあて「う」を発音すると出てきます。
【ケア方法】
(1)下唇に人差し指をあて、指先でくるくる円を描きながらほぐす。
(2)両手人さし指を口角にあて、少し上に引っ張り上げながらくるくるする。
(3)鼻の下に人さし指をあて、上唇にそって小さな円を描きながらほぐす。
自然で美しい笑顔を作るのには欠かせない筋肉が〝笑筋(しょうきん)〟です。
~見つけ方~
口を閉じて笑った時に出る口角の筋肉です。
【ケア方法】
(1)口を閉じて、左右の口端に人さし指と中指をあて、口角を持ち上げるように上に動かす。
(2)そのまま下に大きく下げる。
※上下に動かす動作を繰り返して下さい。
今日は色んなケア方法をお話しました。
素敵な笑顔を手に入れる為に一度行ってみて下さい。