2019年07月31日
こんにちは。
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
突然ですが、皆さんは起床時間を決めていますか?
夜更かしして起床時間に変動があると、
お肌に負担をかけてしまっているかも知れませんよ(/ω\)
夜更かしは美容に大敵ってことは、
皆さん周知の事実だと思います。
では、なぜ夜更かしするとお肌に悪いのでしょうか?
夜22時~2時の「お肌のゴールデンタイム」と言う言葉。
皆さん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
お肌のゴールデンタイムには、成長ホルモンが多く分泌される
時間帯なのでその時間帯に眠るとお肌に良いとされています。
成長ホルモンは、別名「若返りホルモン」とも呼ばれ、
病気への抵抗力維持や、皮膚の再生・修復を促す働きがあります。
夜更かしなどして成長ホルモンが十分に分泌されないと、疲れがとれにくく
病気になりやすいことや、肌が老化したり、太りやすくなったりします。
睡眠中に成長ホルモンが分泌されますが、特に寝始めから2~3時間後が
多いと言われています。ですので、寝始めから熟睡できることが大切になります。
なぜ冒頭で「起床時間について」をお伺いしたかと言いますと、
良い睡眠をとることに大きく関わってくるからなのです。
良い睡眠をとるには「メラトニン」という睡眠ホルモンの分泌が大切です。
メラトニンは、昼間はあまり分泌されず夕方から夜にかけて多く分泌され
体内時間をコントロールする働きがあります。
メラトニンは、朝起きてから14時間~16時間後に分泌し始めます。
例えば・・・
朝6時に起きる方は、夜20時~23時。
朝8時に起きる方は、夜22時~1時。
ですので、起床時間に乱れがあると体内時間も乱れます。
そしてメラトニンの分泌量に影響が出てしまい、
睡眠の質が下がってしまいます。
ですので、
お肌のゴールデンタイムに十分な成長ホルモンの
分泌がされなくなってしまう恐れがありますので、
起床時間はしっかりと決め、
朝早く起きる習慣を身につけましょう♪
長々とありがとうございました。