2018年03月30日
ブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は、顎関節の基本構造から重要性までを、簡単にご紹介していきたいと思います。
どうぞ最後までお付き合い下さい(^-^)
顎関節とは?どんな構造?
その名の通り、アゴにある関節です。
口を大きく開けたり、閉じたりする時に働いてくれます。
骨と骨を連結するところを関節と言います。
では、顎関節はどこの骨と関節するかと言うと、側頭骨と下顎骨です。
側頭骨(頭の骨)には、下顎窩という窪みが存在します。
そこに、下顎骨(下アゴの骨)の先端部分である、下顎頭が滑り込みます。
その間には、クッションの役割を担う、関節円板が存在します。
では、
♣ 関節円板ってなんでしょうか?
コラーゲンと呼ばれる繊維からできており、血管や神経は存在しないと言われています。
食べものを食べる時、この関節円板が働いて側頭骨(頭の骨)に加わる力などを分散してくれています。
関節円板がなんらかの影響でズレてしまったりすると、顎関節症などに繋がってきます。
そもそも、女性の方は男性に比べて関節が浅いと言われています。
なので関節に掛かる負担も大きくなります。
さらに、関節円板の前縁には筋肉が付いているので、筋肉からも影響を及ぼすこともあります。
では、顎関節のズレが生じるとどのようなことが起こるか?
外見で考えると、歪みや顔のバランスが崩れてしまいます。
それが顔が大きくなる原因の一つにもなります。
しっかりと顔のケアをおこなって行きましょう。
小顔製作所も少しでも力になれれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。(´・ω・`)
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