2015年01月21日
ブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は「二重あご」についてお話していきたいと思います。
二重あごの方はどうしても輪郭を大きく、丸く見せてしまい、フェイスラインをぼやかしてしまうので気になる方も多いはず。
二重あごでお悩みの方、小顔を目指す方は是非知っておいてほしい内容なので知識として知っておいて下さい。
⒈姿勢(猫背)
直接的に二重あごにするものではありませんが、根本的な要因として姿勢の悪さが関係します。
とくに猫背の姿勢はお顔や背中、デコルテ部分の血液やリンパの流れに深く関係し、下に書かれている原因に大きく影響を与えます。
⒉筋肉の衰え
二重あごでポイントとなる筋肉は舌骨上筋(ぜっこつじょうきん)と呼ばれる筋肉たちで、
①茎突舌骨筋(けいとつぜっこつきん)
②顎二腹筋(がくにふくきん)
③顎舌骨筋(がくぜっこつきん)
④オトガイ舌骨筋(おとがいぜっこつきん)
の4つがあります。
どの筋肉もアゴ下にある筋肉で、筋肉が動くと下アゴを後下方(口を開けた状態)に引く為に必要な筋肉になります。
またこの筋肉が働く事でアゴ下にあるリンパの流れを良くしてくれます。
弱まる事で重力に逆らえずに下にたるんだり、リンパが詰まり脂肪が付きやすくなります。
⒊皮膚のたるみ
25歳を過ぎた頃から徐々にお肌の弾力性などは失われていきます。
エラスチン、コラーゲン、ヒアルロン酸のお肌の基本3大要素のバランスが崩れてくる事によりお肌のたるみになります。
むくみとはリンパ管の中を流れているリンパ液の流れが悪くなっている状態です。
特にアゴ周囲には沢山のリンパが集合しています。
特に顎下リンパ節、オトガイリンパ節、耳下腺リンパ節(全て首周囲のリンパ)
の詰まりは二重あごを引き起こしやすくします。
そして、リンパが詰まった状態が続く事で脂肪が付きやすくなります。
二重あごを解消する為には必ずむくみケアを行いましょう。
⒌骨格
遺伝的に下あごが小さい方は比較的二重あごになりやすいです。
アゴの大きさとそこに付いている筋肉、脂肪、などのバランスが悪く、そういった方はまずは筋肉を鍛える事から始めましょう。
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