2025年12月13日

「首が短く見えるのが気になる」
「タートルネックを着ると、なんだか詰まって見える」
「写真を撮ると首が埋もれて見える」
こんなお悩みを感じたことはありませんか?
実は、首が短く見える原因は生まれつきの骨格だけとは限らず、姿勢や日常のクセが影響しているケースも多いと言われています。
この記事では、
首が短く見えてしまう主な原因と、
首を長く・美しく見せるための姿勢のポイントを、わかりやすくご紹介します。
首の長さそのものよりも、「姿勢や筋肉の使い方」によって見え方が変わることがあります。
原因① 肩が無意識に上がっている
デスクワークやスマホ操作が続くと、知らないうちに肩がすくんでいませんか?
肩が上がった状態が続くと、
・首と肩の境目が分かりにくくなる
・首が肩に埋もれたように見える
・首まわりが詰まった印象になる
といった見え方につながることがあります。
原因② 頭が前に出ている(いわゆるスマホ姿勢)
スマホを見るとき、頭が体より前に出ていませんか?
頭部が前方に出た姿勢では、
・首の後ろ側が縮こまり
・首の縦ラインが目立ちにくくなり
・結果的に首が短く見えやすくなる
この姿勢は「スマホ首」と呼ばれることもあり、現代人に多く見られます。
原因③ 猫背による背中の丸まり
背中が丸まると、自然と頭の位置も前にずれ、肩も内側に巻き込みやすくなります。
その結果、
・首が前に倒れ込む
・首のラインが隠れる
・首が短く見える
といった印象につながることがあります。
原因④ あごが上がるクセ
意外に見落とされがちなのが、あごの位置です。
あごが上がると、
・首の前側が縮んで見える
・フェイスラインがぼやける
・首が太く短く見える
写真撮影の際に「少しあごを引いて」と言われるのも、このためです。

鏡の前で、普段通りの姿勢を確認してみましょう。
□ 肩が耳に近い位置にある
□ 頭が体より前に出ている
□ 背中が丸まっている
□ あごが上がりやすい
□ 首と肩の境目が分かりにくい
ひとつでも当てはまる場合、姿勢によって首が短く見えている可能性があります。
首を長く見せるために、難しい運動は必要ありません。
まずは「整える意識」から始めてみましょう。
ポイント① 肩の力を抜く
深呼吸と一緒に、肩をストンと下ろすだけでも印象が変わります。
簡単リセット法
ポイント② 頭を体の真上に乗せる意識
頭は前に突き出すのではなく、体の中心に乗せるイメージで。
・頭のてっぺんが上に引かれる感覚
・耳と肩が縦に並ぶ位置
・首の後ろがスッと伸びる感覚
この姿勢だけでも、首まわりの印象がすっきり見えやすくなります。
ポイント③ あごは「軽く引く」
引きすぎず、上げすぎず。
首が一番きれいに見える位置を鏡で確認してみてください。
ポイント④ 胸を開いて姿勢を整える
猫背を防ぐためには、胸まわりを開くことも大切です。
・肩甲骨を軽く寄せる
・胸をふわっと開く
・深呼吸をする
これだけでも、自然と頭と首の位置が整いやすくなります。
姿勢は「一瞬」ではなく「積み重ね」が大切です。
スマホを見るとき
・目線の高さまでスマホを上げる
・下を向きすぎない
デスクワーク中
・画面は目線の高さに近づける
・椅子に深く座り、足裏を床につける
歩くとき
・前を見る
・背筋を伸ばす
姿勢を整え始めると、最初は疲れを感じることもあります。
ですが、
・少しずつ楽になり
・意識しなくても保てる姿勢へ
・首まわりの印象も自然に変わってくる
と感じる方も少なくありません。
「自分ではなかなか姿勢が整わない」
「首や肩に違和感がある」
そんな場合は、整体や美容整体など専門家に相談するのも一つの方法です。
体全体のバランスを見ながら、姿勢やクセを客観的に確認してもらうことで、新たな気づきにつながることもあります。
首が短く見える原因は、必ずしも骨格だけではありません。
多くの場合、姿勢や日常のクセが影響しています。
・肩の力を抜く
・頭の位置を整える
・あごを軽く引く
・胸を開く
こうした小さな意識の積み重ねで、首まわりの印象は変わりやすくなります。
今日からできることを、無理のない範囲で始めてみてください。
鏡を見るのが、少し楽しみになるかもしれません。
最後までありがとうございました。
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