2019年12月20日
こんにちは!
小顔製作所です。
本日は風邪について書いていこうと思います。
「かぜ」というのは、熱、せき、鼻水症状を表す総称に対してで
急な高熱や関節の痛みなど、激しい全身症状が現れるのが「インフルエンザ」です。
皆さんもご存知の通り、かぜのほとんどの原因はウイルスの感染です。
かぜのウイルスが鼻やのどの粘膜に付着、感染すると、鼻やのどの奥に炎症を起こしてしまいます。
すると、発熱したり、炎症でのどが痛くなったり、鼻では鼻水やくしゃみを出して
ウイルスを追い出しにかかります。
それでも残ったウイルスが、のどの奥に侵入すると、今度はせきを出してウイルスを追い出そうとします。
こうしたかぜの症状は一律ではなく、ウイルスの種類によってさまざまになってきます。
春と秋に「鼻かぜ」が多く、夏に「のどかぜ」が多いのは、時季によって流行しやすいウイルスが違うためなんですよ。
かぜの直接的な原因はウイルス感染ですが、間接的には、気候や人の体の状態もあげられます。
寒さと乾燥は、かぜ発症の大きな要因になります。
ウイルスには低温や乾いた空気で活発になりやすいものが多く、ウイルスが侵入する鼻やのどの粘膜が乾燥していると
防御力が低下しやすいことなどの理由で、冬になるとかぜをひく人が増えてしまうのです。
とくに、インフルエンザウイルスは低温・乾燥を好むので、冬に流行します。
そのため、体を温かくして、乾燥した空気を避けることだけでも、風邪をひきにくくするコツだといえます。
皆様も気をつけてくださいね!
本日は以上です。
ご覧いただき、ありがとうございました。