2020年03月02日
こんにちは。
いつもブログをご覧いただきまして
誠にありがとうございます。
本日は、「表情筋」についてお話ししようと思います。
私たちが喜怒哀楽を表現する為に
顔には数多くの筋肉が存在しているのは
ご存知でしょうか?
口や頬、鼻や目、おでこなどを動かす筋肉が
一つ一つ動くことにより
繊細な表情が作ることが可能になるのです。
では、主な「表情筋」とはどこに存在し
各筋肉はどんな役割を果たしているのでしょうか?
①前頭筋(ぜんとうきん)
眉毛を上げたり、おでこに横ジワを作る。
②皺眉筋(すうびきん)
眉間に縦ジワを作る。
③眼輪筋(がんりんきん)
目を閉じる働き。
④鼻筋(びきん)
鼻を縮めたり、広げたりする働き。
⑤上唇挙筋(じょうしんきょきん)
上唇を上に引き上げる働き。
⑥小頬骨筋(しょうきょうこつきん)
上唇を引き上げる働き。笑顔を作る。
⑦大頬骨筋(だいきょうこつきん)
口角を上や外側に引き上げる働き。笑顔を作る。
⑧頬筋(きょうきん)
口を閉じて唇を横に広げる働き。口角を外側に引く働き。
⑨笑筋(しょうきん)
口角を外側に引く働き。笑顔を作る。
⑩下唇下制筋(かしんかせいきん)
下唇を外や下に下げる働き。
上記であげた筋肉は一部ではありますが、
10個を書かせていただきました。
どのような表情をしている時に
どの筋肉が作用しているかがわかると
ケアの方法も少しは変化がでますよ♪
また各筋肉でのケア方法などを
ご紹介できればと思います。
長々とありがとうございました。