2022年09月10日
こんにちは。
いつもブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
本日は「正しい立ち方」について書こうと思います。
皆さんは、立ち方を教わったことはありますか??
大半の方が教わったことがなく立ち続けていると思います。
人は二足歩行を手に入れるため進化の過程でいろいろな問題を
クリアしてきました。
約5キロ程の重たい頭を支えながら動くことは簡単なことではなく
二本足でたっているということ自体が凄いことなのです。
「正しい立ち方」は、5キロの頭をどのように支えたら負担が
軽減させるかが重要です。
ほとんどの方は、足裏の真ん中~少し指先側に重心を置きます。
それは足裏がつま先の方に広がっているので最も安定しやすいと
考えがちだからです。
しかし足裏の真ん中~指先付近に重心を置く立ち姿は、
横から見ると体の中心線よりも前にズレています。
足裏の重心が前にいくと、重心が前方に行き腰を後ろに引いて
バランスを取ろうとし猫背姿勢になります。
正しい重心のかけ方は、かかとの少し前あたりにし
体の中心に移すこと。
しっかりと体の中心に重心が移動すると、
無駄な筋肉を使うことなく体の力が抜ける感覚になります。
是非、普段の立ち方を意識してどこに重心があるかチェックしてみてください。
重心の位置がズレている方は、重心の位置を移し「正しい立ち方」を
手にいれて体への負担を減らしましょう。
最後までありがとうございました。
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