2025年09月15日
こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます✨
本日私たちの心と体を支える「睡眠」。
ただ長く眠れば良いというものではなく、質の高い睡眠が取れているかどうかが重要です。

【睡眠の質が「良い」状態とは?】
・すっと眠りにつける(入眠まで30分以内)
・夜中に目覚める回数が少ない
・目覚めたときに疲れが残っていない
・日中に強い眠気を感じにくい
・気分や集中力が安定している
【睡眠の質が「悪い」状態とは?】
・布団に入ってもなかなか眠れない
・夜中に何度も目が覚める
・朝起きても疲労感がある
・昼間の眠気が強く、作業効率が落ちる
・イライラや気分の落ち込みが増える
【睡眠の質セルフチェック法】
以下の質問に「はい」が多い場合、睡眠の質が低下している可能性があります。
1. 布団に入ってから30分以上眠れないことが週に3回以上ある
2. 夜中に2回以上目が覚める
3. 起床時に熟睡感がない
4. 日中に強い眠気で仕事や学習に支障が出る
5. 休日に2時間以上寝だめをしている
【睡眠の質が悪くなる原因】
・生活習慣の乱れ:夜更かし、不規則な就寝・起床時間
・寝る前の刺激:スマホやパソコンのブルーライト、カフェイン、アルコール
・環境要因:騒音、明るすぎる照明、不適切な寝具
・心理的ストレス:不安や緊張で交感神経が高ぶる
・運動不足:適度な身体活動がないと睡眠が浅くなる
【睡眠の質を改善する方法】
1. 就寝・起床時間を一定にする
→ 体内時計を整えることで自然に眠気が訪れるようになる。
2. 寝る前はスマホ・PCを避ける
→ 就寝1時間前はブルーライトをカット。代わりに読書やストレッチを。
3. カフェイン・アルコールに注意
→ カフェインは就寝6時間前まで、アルコールは眠りを浅くするので控えめに。
4. 快適な睡眠環境を整える
→ 寝室は暗く、静かで、20℃前後の快適な温度に。寝具も体に合ったものを。
5. 日中に適度な運動と日光浴を
→ 朝の光で体内時計がリセットされ、夜に眠気が訪れやすくなる。
6. リラックス習慣を作る
→ 入浴、深呼吸、ヨガ、アロマなどで副交感神経を優位に。
【まとめ】
睡眠の質は、毎日の生活習慣や環境によって大きく左右されます。
「眠れているのに疲れが取れない…」という方は、量ではなく質を意識してみましょう。
セルフチェックで振り返り、改善ポイントを少しずつ取り入れることで、心も体も元気を取り戻せます。
本日もご覧いただきありがとうございました😌
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