2022年02月13日
こんにちは。
いつもブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
前回「痩せる!! Part1」の続きを書かせていただこうと思います。
前回のブログをご覧になられていない方は先に「Part1」をご覧ください。
前回の続きとなるPart2では、
「脂肪が落ちるメカニズム」について書こうと思います。
人間の体は、動いている時・動いていないとき・寝ている時までも、
常にエネルギーを消費しています。
そのエネルギーは食事からしか吸収することができず、
食事から得た栄養を分解することによってエネルギーを得ます。
また食べたもの全てがエネルギーに変わるわけではなく、
エネルギーとして使われなかった栄養は体に蓄えられるか
排泄されます。
“脂肪がつく”ということは、栄養を蓄える方法の一つで、
蓄えられたものは再び使うことも可能という意味でもあります。
脂肪はエネルギーのひとつでもあります。
脂肪を落とすこととは、中性脂肪を分解することをさし
体内のエネルギーが不足したときに使用する仕組みがあります。
そのことを“脂肪を燃焼” ”脂肪を分解“と言ったりします。
中性脂肪を分解するには、ホルモン感受性リパーゼという酵素
の働きがあります。
空腹時や運動時に、アドレナリンなどのホルモンが放出され、
ホルモン感受性リパーゼが活性することで脂肪の分解がされます。
脂肪を分解する酵素の活性を常に行っていれば脂肪がつきにくい体に
なるということですが、
脂肪の分解を助けてくれる酵素がある一方で、その酵素を抑制する
物質の存在を理解しておくことが大切です。
それは”インスリン“と呼ばれるホルモンです。
インスリンは血糖値を下げる役割がありますが、脂肪の分解を妨げる
物質でインスリンが多く分泌され続けると、いつもでも脂肪の分解が
できなくなり脂肪を蓄えすぎることになります。
ですので、
インスリンの分泌を抑えることが「痩せる」為に必要となってきます。
では、どのようにしてインスリンの分泌を抑えていくかは
また次号で解説しようと思います。
最後までありがとうございました。
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