2021年02月27日
こんにちは!
小顔製作所です!
いつもブログをご覧頂きありがとうございます。
今回は、顎関節症について少しお書きしようと思います。
顎関節になんらかの症状が出ている人の割合は実に日本人の約70~80%と言われておりかなり身近な症状であると言えるでしょう。
まず、顎関節とはどんな構造?
その名の通り、アゴにある関節です。
口を大きく開けたり、閉じたりする時に働いてくれます。
骨と骨を連結するところを関節と言います。
では、顎関節はどこの骨と関節するかと言うと、
側頭骨と下顎骨です。
側頭骨(頭の骨)には、
下顎窩という窪みが存在します。
そこに、下顎骨(下アゴの骨)の先端部分である、下顎頭が滑り込みます。
その間には、クッションの役割を担う、関節円板が存在します。
◆では、関節円板ってなんでしょうか?
コラーゲンと呼ばれる繊維からできており、血管や神経は存在しないと言われています。
食べものを食べる時、
この関節円板が働いて側頭骨(頭の骨)に加わる力などを分散してくれています。
関節円板がなんらかの影響で
ズレてしまったりすると
すなわち、それが顎関節症などに繋がってきます。
そもそも、女性の方は男性に比べて
関節が浅いと言われおり
関節に掛かる負担も大きく
顎関節に何かしらの不調を訴える方が多いです。
さらに、関節円板の前縁には
筋肉が付いているので、
筋肉からも影響を及ぼすこともあります。
では、顎関節のズレが生じると
どのようなことが起こるか?
外見で考えると、
歪みや顔のバランスが崩れてしまいます。
それが顔が大きくなる原因の一つにもなります。
しっかりと顔のケアをおこなって行きましょう。
小顔製作所も少しでも力になれれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました!
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