2021年06月30日
こんにちは!
小顔製作所です(^^)
いよいよ、本格的に暑くなってきましたね!
寒いのが苦手な私は少し嬉しくもありますが、日焼け対策なども必要で、気を使ってらっしゃる方も多いかと思います。
ただ、気を付けるのはそれだけではないのはご存知でしょうか?
実は冬よりも夏の方が乾燥しやすかったりします。
夏には乾燥を誘発する要素が以下の様に意外に多いです。
①発汗による水分の流出
②夏冷え
③紫外線
④夏バテによる食欲不振
⑤スキンケア時の油分ケアの省略化
上記の要素を少し具体的に解説します!
その1 大量の汗によるうるおい流出
ご存じのとおり、人間は暑いと汗をかいて身体を冷やそうとします。適度な汗ならまだいいのですが、昨年のような酷暑の場合、汗の量は増加。健やかな肌を構築する成分までもが汗と一緒に流出してしまうので、肌の中はカラカラに。また、汗を拭く回数が増える分、肌表面の水分も奪われやすく、乾燥やゴワつきを感じやすくなります。
その2 油分なしのさっぱりスキンケア
化粧水や美容液といった“水分”のお手入れは習慣にしているのに、乳液やクリームといった“油分”のお手入れは、ベタつくからと避ける人は少なくありません。しかし、前述のとおり、夏の肌はカラカラの砂漠状態。どんなに化粧水を入れ込んでも、油分のフタをしないとうるおいがどんどん逃げてしまい“夏枯れ肌”状態に!
その3 夏冷え
冷房の効いた部屋で長時間過ごすことが増えると、当然、身体は冷えていきます。そこに冷たい飲み物や食べ物が加わると、身体はさらに芯から冷え血行不良になり、乾燥が加速してしまうのです。
その4 紫外線
過度に紫外線を浴びてしまうと、うるおいを維持していくことが難しくなります。肌はバリア機能が失われると、角質をため込んで自らを守ろうとする機能が働き、角質が肥厚。そうなるとスキンケアの浸透が悪くなるので、より肌の乾燥が進むという悪循環に!
その5 夏バテによる栄養不足
アイスクリームやそうめん、ジュースなど、夏は冷たいものばかり食べて、きちんとした食事をとらない人も少なくありません。一食を置き換えればダイエットにもなるし……と思っている人は要注意!食事量が減ると、たんぱく質や脂質、ビタミン、ミネラルといったキープしておきたい栄養素までも減ってしまい、夏バテを起こしやすいからだに。
この様に、夏は乾燥の要素が実は多く皮膚トラブルが多くなるので上記の5点を気にかけましょう(^^)
最後までありがとうございました!
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