姿勢維持と腰痛

こんにちは☀️

いつもブログをご覧いただきありがとうございます💓

本日は姿勢維持や腰痛に関わる『多裂筋』についてご紹介いたします🙌🏼

まず身体の“コア“に必要な筋肉が多裂筋という小さな筋肉です！

脊柱起立筋の更に深層部に位置し、首から骨盤まで存在します。

多裂筋は椎間関節を安定させる/上体を反らす/上体を左右にねじる/上体を横にまげる働きがあります。

ですので姿勢維持には欠かせない筋肉となるのです。

そして多裂筋は3つに分類します。

・腰多裂筋

・胸多裂筋

・頸多裂筋

【腰多裂筋】

腰多裂筋は腰をしっかり安定させるために頸部や胸部より筋肉の厚みがあります。

そして腸腰筋とも拮抗して体幹を起こすことができます。

身体を支えて安定させるために重要な筋肉なので、不安定になると腰痛が発症しやすくなります。

●筋力低下

他の筋肉も同様ですが、筋力の低下により腰が不安定になり支えられなくなる

●多裂筋の疲労

筋力が落ちると筋肉疲労も感じやすく本来の働きが損なわれる

●多裂筋の脂肪置換

筋肉が落ちて脂肪に変わった！とよく聞きますが、それと同様に多裂筋も日常からの悪姿勢による筋力低下から、筋肉が小さくなり脂肪に変わります

そうすると次々萎縮して細く、固く使えない状態になる

●多裂筋と腹横筋のバランスの崩れ

この2つはお腹周りを支えるインナーマッスルのため一緒にコアの安定に貢献している。

さらに筋膜でも繋がっているのでどちらかが動くともう一方も働き、バランスを崩す時もどちらかが機能低下するともう片方の筋肉も影響される

腰痛がある方はそれぞれ要因は違いますが、この多裂筋の機能低下が一因とも考えられます🫨

多裂筋を鍛えるのもそうですが、固まっていると鍛えても正しく動かないのでまずは緩めるところから始めましょう✨

本日は腰多裂筋についてご紹介しましたが、また後日残りの胸多裂筋と頸多裂筋についてもご紹介いたします🔥

少しでも楽な身体を作るためにも小顔製作所のボディ矯正でニュートラルな身体作りをしてみませんか？🥰

本日もご覧いただきありがとうございました💓

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