2019年05月10日
こんにちは!小顔製作所です!
骨盤矯正の時でも悩まれている方が多い「大転子(だいてんし)の出っ張り」についてお話していきたいと思います。
大転子とは
大転子とは大腿骨(だいたいこつ)という太ももの骨の一部で、股関節の構造をしています。
勘違いされている方も多いですが、大転子の出っ張りとは骨盤の骨が出ているのではなく股関節や太ももの骨が出ていることを指します。
大腿骨の角度・頚体角について
大腿骨の「くの字」になっている部分を頚体角といいます。
この頚体角が小さい場合を内反股。大きい場合を大反股といいます。
前から見た時に…
幼少期 約135℃
成人 約125~130℃
高齢者 約120℃
年齢を重ねるにつれ大腿骨には負担がかかり「くの字」の頚体角は垂れ下がり角度が小さくなっていきます。
ですが、近年運動不足の方が増え筋肉量が落ち、若い方でも頚体角の角度が少ない方が多く見られます。
このように頚体角が小さくなる、内反股することで大転子の出っ張りだけでなくO脚への原因にもなります。
原因は
★筋肉量の低下
★足を組む
★お姉さん座り
などついついやってしまう日常生活のクセで大転子の出っ張るようにしてしまうんです。
大転子の出っ張りを治すには
セルフケアで行うんでいたら、、、、
⓵クセを取る
日常生活でついついやってしまう
足を組む
お姉さん座り
など骨盤や股関節が歪むようなことはしない。
➁筋肉をマッサージ
大転子の出っ張っている方はどうしても脚の外側の筋肉ばかりを使ってしまうのでガチガチに張っているのでマッサージなどで筋肉を緩ましてください。
ネットなどで検索すると大転子の出っ張りを治す方法などたくさん出てきますが、大転子の大腿骨という骨は人体の骨の中で一番大きく頑丈な骨でセルフケアで治すのは至難の業です(;’∀’)
また専門の方に聞かずに行うのも危険なので骨を無理に動かすようなことは控えて下さいね(*_*)
大転子の出っ張りでお悩みの方は是非、小顔製作所にご相談くださいませ(*^_^*)
最後までありがとうございました。
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