2025年09月04日
こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます✨
本日は偏頭痛についてご紹介いたします!
偏頭痛に悩まされている方の多くが、「首や肩のこりも同時に感じている」と答えます。
実はこの 首こりと偏頭痛には深い関係 があることが、近年の研究や臨床経験からもわかってきています。今回はそのメカニズムや対処法について解説します。

⸻
【偏頭痛とは?】
偏頭痛は、脳の血管や神経が過敏に反応して起こる頭痛です。
「ズキズキするような痛み」「吐き気や光・音に敏感になる」といった症状が特徴で、発作的に数時間〜数日続くこともあります。
⸻
【首こりと偏頭痛の関係】
1. 筋肉の緊張による神経の刺激
首や肩の筋肉が凝り固まると、頭部へとつながる神経を圧迫し、痛みの信号が脳に伝わりやすくなります。
これが偏頭痛を誘発・悪化させる一因と考えられています。
2. 血流の悪化
首の筋肉が硬くなると血流が滞り、脳への酸素や栄養の供給がスムーズに行われなくなります。
結果として頭痛を感じやすい状態になります。
3. 自律神経の乱れ
長時間のデスクワークやスマホ使用で首に負担がかかると、自律神経が乱れやすくなります。
自律神経の不調は偏頭痛の大きな要因のひとつです。
⸻
【対処法・予防法】
1. 首のストレッチ
・ゆっくり首を左右に倒す
・肩をぐるぐる回す
などの軽いストレッチで血流を改善しましょう。
2. 温める
蒸しタオルや入浴で首・肩を温めると筋肉が緩み、こりが和らぎます。
3. 姿勢を見直す
猫背や前傾姿勢は首こりの大きな原因。
モニターの高さを目線に合わせるなど、作業環境を整えることが重要です。
4. 適度な休息
パソコン・スマホは1時間に1度休憩を入れると良いでしょう。深呼吸も効果的です。
⸻
医療機関を受診すべきケース
・頭痛が急に強くなった
・今までにない激しい痛み
・めまいやしびれを伴う
こうした症状がある場合は、首こりだけではなく 脳の病気 が隠れている可能性もあるため、早めに神経内科や頭痛外来を受診してください。
⸻
【まとめ】
首こりは単なる不快感にとどまらず、偏頭痛と密接に関わっています。
「首をいたわること」は「頭痛を予防すること」にもつながります。
普段から姿勢を整え、こまめにリラックスする習慣を持つことが大切です。
本日もご覧いただきありがとうございました😌
【東京 恵比寿】
◇ご予約は「公式LINE@」から☞こちら
◇無料カウンセリングは☞こちら
【大阪 心斎橋】
◇ご予約は「公式LINE@」から☞こちら
◇無料カウンセリングは☞こちら