2014年09月11日
ブログご覧いただきありがとうございます。
当サロンのご相談で「エラ・アゴ」周辺に関するお悩みを持っている方が多数来店されています。
「フェイスラインをすっきりさせたい」
「アゴの歪みが気になる」
「エラが張っているのが気になる」「口元の歪みがきになる」
などなど、様々なエラ・アゴのお悩みを聞かせていただきます。
そこで本日は「エラ・アゴ」についてお話していきたいと思います。
エラ・アゴは部分は下顎骨(かがくこつ)と呼ばれる骨に、主に咬筋(こうきん)、側頭筋(そくとうきん)と呼ばれる物を噛む時に使われる筋肉が、頬骨や側頭部(耳周辺の骨)に付いています。
この筋肉は物を噛む時に主に使われ、顔の筋肉の中では最も強力な筋肉です。その力は男性で約60㎏、女性で40㎏の噛む力を発揮します。
また、アゴの真ん中から先端にかけては、口の動きに関係する筋肉が付いています。そしてアゴのラインはとても老廃物が溜まりやすく、むくみやすい場所でもあり、フェイスラインをぼやけさせてしまいます。
フェイスラインをスッキリさせたい、エラが張っているのが気になる方はどちらとも、骨の問題と、筋肉の問題の2つを解消しなければいけません。
筋肉は少し時間と手間が必要です。
まず、噛み癖や歯ぎしりがある方は片方の筋肉ばかり使ってしまい、一方は筋肉が発達し、一方は痩せてしまうという左右で筋肉のバランスが崩れている可能性がありますので、噛み癖がある方はまず意識して直していきましょう。歯ぎしりは無意識に行っているので、マッサージなどで(特にエラ部分の大きな筋肉)をしっかりほぐしす必要があります。
アゴの歪みの原因としては、①のお悩み同様に、骨と筋肉の問題が関係しています。
日常生活でほおづえをつく事によって骨を直接歪ませたり、噛み癖があり一方の筋肉が強くなって筋肉が骨を引っ張って歪みを起こしている可能性がありますので、ほおづえをつかないように意識し、筋肉のバランスが崩れている人はマッサージや、弱っている筋肉を鍛えるようにしましょう。
口元の歪みは全て筋肉にあります。
特に「口角の高さが違う」という方は口周りの筋肉バランスが左右で崩れています。口周りの筋肉が衰えるとフェイスラインのたるみに直結するので、急に見た目が老けたように見えてしまいます。
そして、口周りの筋肉は頬骨や、下顎骨についているので骨の歪みを取っておく事もポイントになります。
口周りの筋肉を鍛えるには、割りばしなどを奥歯で挟んだ状態で「ま」「う」と声を出しながら少しオーバーに大きく口を動かしましょう。
エラ・アゴ部分でお悩みの方はまずはご相談下さい。
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