2015年11月19日
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『首の凝り・肩凝り』はもはやなった事がいないと言ってもいいほど、多くの方が身近に感じる症状ですね。
首の凝りや肩凝りを「いつもこんなものだしな」と放っておくと非常に大変なことになってしまいます。
(1)頭痛・片頭痛
(2)めまい・吐き気
(3)体のだるさ
などが代表例ですが、美容的には
(1)首が短く、太く見える
(2)血行不良による肌荒れ
(3)顔がむくみやすく、むくみが取れにくい
(4)まぶたの重さ
たかが凝っているだけで非常にたくさんのお悩みに繋がっていきます。
【胸鎖乳突筋】といって首の裏側あたりから鎖骨にかけて走行する筋肉が凝っているケースが多いです。
この筋肉は、首を回したり横に倒したりする際に作用するので日常的によく使われるため疲れも溜まりやすい筋肉です。
①首を前後左右に倒すストレッチ
②胸鎖乳突筋をダイレクトに手でマッサージする
このあたりは非常にメジャーな解消法です。
しかし、仮に首を寝違えたり、きつい首の凝りの場合は少し触っただかで痛みが出て満足にマッサージできないことがあります。
そんな時にはココを!!アプローチしてみるといいでしょう。
骨盤側面(お尻前半分)あたりから膝の外側まで走行している筋肉です。
①まず、マッサージする前に首を横に倒したり捻じってみて、首の突っ張り具合や痛みをチェックします。
②手の平全体で上から下に手をグルグル回しながらやさしくほぐしていきます。
※この際、首の凝りがきつい方は大腿筋膜張筋の張りもきつくなっているので、強さ加減や「痛気持ちいい」程度で大丈夫です。
③約30秒ほどマッサージした後、再度首を横に倒したり捩じってみて、楽になった確認してみて下さい。
これだけで、全ての凝りが解消されるわけでありませんが、少しでも良くなって頂ける参考になれば幸いです。
ぜひお試しください。