2014年03月21日
ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今日から皆様と一緒にお顔の筋肉について
お勉強していこうと思います。
お顔には約30種類以上のたくさんの筋肉があります。
しかし、日本人はそのうちの約20~30%ほどしか使えていません。
そのため、だんだんと筋肉が衰え頬がコケていき、肌も乾燥しシワやたるみを作っていってしまいます。
年を重ねても美しい方というのは表情筋がよく使えている証拠なのです!
日本人の傾向としては、
「顔の筋肉を使いすぎるとシワになる」
「筋肉が発達しすぎて大顔の原因になる」
などと思っておられる方が多いです。
しかしそれは、筋肉を使うだけ使ってケアができていない場合の話なのです。
であれば、筋肉を使いながらも老廃物や疲労物質が溜まらないようにケアしてあげれば質の良い筋肉を保ち大顔にならずに済むわけですね。
まず今日は
簡単にお顔の筋肉とその働きについてまとめたイラストをご紹介します。
(1)前頭筋(ぜんとうきん)→額のハリ
(2)眼輪筋(がんりんきん)→目がパッチリ
(3)口角挙筋(こうかくきょきん)→口角を上げる
(4)笑筋(しょうきん)→口を閉じて笑うときに働く
(5)口輪筋(こうりんきん)→小ジワ
(6)オトガイ筋(おとがいきん)→口元のハリ
(7)口角下制筋(こうかくかせいきん)→口角をさげようとする時に働く
(8)咬筋(こうきん)→食べ物を噛む時に働く
(9)大・小頬骨筋(だい・しょうきょうこつきん)→口角を引き上げる
(10)鼻筋(びきん)→鼻すじをスッとさせる
(11)胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)→あご、首がたるむ
(12)側頭筋(そくとうきん)→額全体のたるみやシワ
(13)舌骨上筋群(ぜっこつじょうきんぐん)→アゴ下周りのもたつきに関係する
(14)後頭筋(こうとうきん)→頭頂部~首にかけて広範囲にあり、頭の凝りに関係する
もっとたくさんありますが、まずはこの筋肉を覚え、イメージしてみましょう。
お顔の見た目を変えるには骨格を触る事も非常に大切ですが、避けては通れないのが「筋肉や脂肪の状態」なのです。
少しずつ、色んなパターンのお悩みにお答えしながらケアの方法をこれからお話していきますので、次回以降も楽しみにしていてください。
気になる事やお悩みなどがあればいつでもご相談下さい。
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