2014年11月21日
ブログご覧いただきありがとうございます。
「頭と骨盤」の関係についてお話していきたいと思います。
なぜいきなりこんな話かと申しますと、日々小顔矯正や骨盤矯正をさせていただいている中で「歪み」を持っている方はほとんどです。
その歪みは顔のみならず、体の様々な所に歪みがあり、一人一人パターンが違い、歪みの度合いなども様々です。
その歪みも1箇所のみ歪んでいるという事はなく、1箇所歪んでいるとそこにまつわる様々な箇所が歪んできます。
その関係性を持った所の1つが今回の「頭と骨盤」になります。
上の図で後頭部にある骨が「後頭骨」(こうとうこつ)、骨盤を後ろから見た時に左右の骨に挟まれた三角形の骨を「仙骨」(せんこつ)と言います。
この2つの骨は本来、前や後に倒れるような動きをしていますが、後頭骨に歪みがある方は、肩こりや頭痛、むくみやすい、仙骨に歪みがある方は骨盤全体が歪む、ぽっこりお腹、膝の上にお肉が付きやすくなる、ホルモンバランスが崩れ生理痛や生理不順、などによりニキビや肌荒れなどの肌トラブルを引き起こします。
「側頭骨」(そくとうこつ)とはちょうど耳の高さにある骨です。側頭骨は頬骨やエラの骨と連結しており、側頭骨が歪む事によって頬の歪み、エラ・アゴの歪みなどを引き起こし、「寛骨」(かんこつ)とは腸骨・坐骨・恥骨の3つの骨を合わせて「寛骨」と呼びます。寛骨は一般的に「骨盤」と言われると、この骨の事を指します。寛骨の歪みは、お尻が大きくなる、垂れてくる、ウエストがなくなる、又は左右で高さが違う、脚が痩せにくくなったり、むくみやすくなる。といった症状を引き起こします。
体は色々なところで繋がっています。それは今回のような骨と骨との繋がりもあれば、骨と内臓、内臓と筋肉、など様々な繋がりを持って成り立っています。
小顔になりたい、ウエストを細くしたい、脚を痩せさせたいなど様々な希望を実現するためには、それを邪魔している原因があります。
その原因を見つけて改善する事がとても大切になってきます。
小顔製作所では生活習慣や体質などが誰一人として一緒という方がいない中で、その原因を探り、それらを解決する策を提案させて頂きます。
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