2025年12月07日
こんにちは!
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「肩こりも腰痛も全く感じないのに、マッサージに行くと“すごく張ってますね”と言われる」
実はこれ、珍しいことではありません。
体感では「問題なし」でも、身体の中では着々と負担が accumulates(蓄積)しているケースは多いのです。
この記事では なぜ自覚がないのに筋肉が張ってしまうのか、そして 感覚が鈍いとどんなリスクがあるのか について分かりやすくまとめます。
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■ なぜ肩こり・腰痛を感じないのに筋肉が張っているのか?
1. 感覚が鈍くなっている(知覚鈍麻)
同じ姿勢を続ける生活、慢性的な疲労、ストレスなどが続くと、身体が“この状態が普通”と判断し、痛みの信号を弱めてしまうことがあります。
・デスクワークで固まった肩
・運動不足で縮んだ筋肉
・ストレスで無意識に力が入る
こうした状態が続くと、筋肉は固くなる一方、脳はそれを「いつものこと」として痛みのアラートを出しにくくなります。
2. 交感神経が優位で緊張を感じにくい
忙しさやプレッシャーで自律神経のうち交感神経が活発な状態が続くと、体は緊張を“感じないように”働きます。
身体は実際には強張っているのに、感覚としては気づけません。
3. 筋肉の張り=痛みとは限らない
筋肉が張っているかどうかと、痛みを感じるかどうかは別の問題です。
痛みは神経の反応ですが、張りは筋肉の状態。筋肉が固くても神経が反応しなければ“痛くない”のです。
4. 痛みに強い体質・性格
痛点の反応が個人差で弱い人もいます。また、真面目・我慢強い性格の人、仕事に集中しすぎるタイプの人は痛みを意識しにくい傾向があります。
■ 感覚が鈍いことで起きるリスク
痛くない=問題ない、ではありません。
感覚が鈍いことで以下のようなリスクがあります。
1. 気づかないうちに負荷が蓄積し、ある日突然“重症化”する
痛みというサインが出ないため、
・急なぎっくり腰
・寝違え
・頭痛
・慢性腰痛
などに 突然スイッチが入る ことがあります。
2. 同じ姿勢で仕事を続けてしまい、姿勢がますます悪化
感覚が弱いと自分で姿勢の変化を感じ取りにくく、
猫背・巻き肩・反り腰などがそのまま固定化しやすくなります。
3. 血行不良が進みやすい
痛みを感じないと、筋肉の血行不良に気づけないため、冷え・むくみ・睡眠の質低下などに繋がります。
4. 自律神経が乱れやすい
身体の緊張が慢性化しているのに気づけないと、リラックスするタイミングを逃し、
・疲れが取れない
・集中力が続かない
・頭がぼんやりする
などの症状が出ることもあります。
■ どう対策すればいい?
● 1. 「痛む前に」ケアする発想を
自覚がなくても、
・1時間に1回ストレッチ
・デスクワークなら肩回し・立ち歩き
・深呼吸で力を抜く
など、予防的にケアするのが重要です。
● 2. 定期的な“他者チェック”
当院でもボディ矯正を行なっているのでそこでチェックが可能です。
『肩幅矯正』は上半身『骨盤・美脚矯正』で下半身を診ていきます。
気になる方はお気軽にご相談ください。
● 3. 軽い運動で感覚を取り戻す
ウォーキング・ストレッチ・軽い筋トレをすると、身体の感覚が戻りやすくなります。
● 4. ストレス管理も重要
ストレスが高いと体の感覚は本当に鈍ります。
休息、睡眠、趣味の時間など、神経のオン・オフを意識すると改善しやすいです。
■ まとめ
・痛みを感じていない=筋肉が健康、ではない
・慢性疲労やストレスで感覚が鈍ることは珍しくない
・気づかないうちに負担が溜まり“ある日突然”痛みが出ることも
・感覚が鈍いタイプは 予防的ケアが必須
自覚がない人ほど、ケアを習慣化することで長く健康な身体を保てます。
「痛くないから大丈夫」ではなく、「痛くないうちにケアする」が大切です。
本日もご覧いただきありがとうございました😌
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