2025年06月13日
こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます✨
本日は食いしばりについてです!
はじめに
「朝起きるとアゴが痛い」「歯がすり減ってきた気がする」「無意識に歯を食いしばっている」──そんなお悩みはありませんか?
それ、「歯ぎしり(ブラキシズム)」や「食いしばり」かもしれません。
この記事では、食いしばりの主な原因と具体的な改善方法についてわかりやすく解説します。
放っておくと深刻な症状に繋がる可能性もあるため、早めの対処が大切です。
【食いしばりとは?】
「食いしばり」は、日中や就寝中に無意識に上下の歯を強く噛み締める癖のことを指します。歯ぎしりと似ていますが、歯をこすり合わせる音は出ないため気づきにくいのが特徴です。
【食いしばりによる代表的な症状】
✅顎の疲れ・痛み
✅歯のすり減り・ひび割れ
✅頭痛や肩こり
✅知覚過敏
✅顎関節症のリスク上昇
【食いしばりの主な原因】
1. ストレス・精神的緊張
最も一般的な原因です。仕事や人間関係などによるストレスで、無意識のうちにアゴに力が入りやすくなります。
2. 噛み合わせの悪さ
歯並びや噛み合わせにズレがあると、特定の歯に負担がかかりやすくなり、食いしばりが起きることがあります。
3. 睡眠時の異常行動
就寝中は意識的に力を抜くことができないため、無意識に歯を強く噛みしめてしまうことがあります。
これは「睡眠時ブラキシズム」とも呼ばれます。
4. 姿勢の悪さ(猫背やストレートネック)
現代人に多い長時間のPC作業などが原因で、首や肩の緊張がアゴにも影響する場合があります。
5. スポーツ時の習慣
運動中に力を入れるために無意識で歯を食いしばってしまうことも。
【食いしばりの改善方法】
1. ストレスのコントロール
・十分な睡眠・休息をとる
・ヨガやストレッチ、深呼吸を取り入れる
・カウンセリングを受けるのも効果的
・マッサージを受けることでもストレス軽減に繋がる
2. 噛み合わせのチェック
歯科医院で噛み合わせをチェックしてもらい、必要であれば矯正や調整を行いましょう。
3. マウスピース(ナイトガード)の使用
就寝中の歯への負担を軽減するために、歯科医院で作るマウスピースは非常に有効です。
4. 姿勢の改善
・デスクワーク時の姿勢に注意する
・モニターの高さを目線に合わせる
・姿勢矯正グッズの活用もおすすめ
★当院のボディ矯正で姿勢を整える
5. 日中の「気づき」トレーニング
「上下の歯は常に離れているのが正しい位置(安静時空隙)」という意識を持ち、こまめにアゴの力を抜く習慣をつけましょう。
【まとめ】
食いしばりは、放置しておくと歯や顎の深刻なトラブルにつながる可能性があります。
原因はストレスや噛み合わせ、姿勢など様々ですが、意識と対策次第で十分に改善が可能です。
「気づいた今」が改善の第一歩です!
本日もご覧いただきありがとうございました😌
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