2021年07月16日
いつもご覧頂きありがとうございます。
なかなか取れない疲労感などありませんか?
今回はそんな疲れについて書いていこうと思います。
疲れとは?
疲れを考えるには疲れを定義する必要があります。
疲れを大きく分けると、
①筋肉の疲労
②神経の疲労
の2つが挙げられます。
前者は休養をとることで回復することができますが、後者はただ休養するだけでは回復が難しいことが多いです。
神経の疲労は、自律神経の不調(活動低下)が影響していると考えられ、慢性的な疲労感を感じることになります。
自律神経とは?
自律神経には昼に活発となる「交感神経」と、夜に活発になる「副交感神経」の2つがあります。
日中は活動するために交感神経が優位となり、夜間は休むための副交感神経が優位になるというのが、本来体に備わったシステムです。
それが過度のストレスがかかるなどして自律神経のバランスが崩れるとどうなるか?
結果は交感神経と副交感神経がうまく交替しなくなります。
その切り替えがうまく出来ている人では、交感神経も副交感神経も高いレベルで活動できていますので、疲れにくい体となっています。
要するになかなか疲労感が取れない人は自律神経の切り替えがうまくできていないと考えられます。
また加齢とともに交感神経に関しては活動は変化しにくいですが、副交感神経の活動は低下していくので疲れないためには副交感神経への切り替えがより重要となってきます。
今回はここまでにします!
また解消法について書いていこうと思うのでご覧頂ければ幸いです♪
最後までありがとうございました。
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