2025年05月27日
こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます😌
今回は、似ているようで違う「シミ」「そばかす」「肝斑」について、それぞれの特徴や原因、ケア方法までをわかりやすくご紹介します。
【シミとは?】
シミとは、紫外線や加齢などによって肌にメラニンが蓄積し、色素沈着として残ったものです。
多くは茶色く、輪郭がはっきりとしているのが特徴。
特に頬や額、手の甲など、日差しを浴びやすい部分にできやすくなります。
30代以降に増えてくる人が多く、「年齢肌のサイン」として気になり始めるケースが多いです。
【そばかすとは?】
そばかすは、小さくて薄い茶色の点が、鼻や頬のあたりに点々と広がるように現れます。
色白の人に多く、遺伝的な要素が強いのが特徴です。
小さい頃から見られる場合もあり、紫外線を浴びることで色が濃くなる傾向があります。
そばかす自体は病気ではなく、肌の個性の一つとも言える存在です。
【肝斑とは?】
肝斑は、30代〜50代の女性に多く見られる色素沈着です。
原因はホルモンバランスの乱れとされており、妊娠や出産、更年期、ピルの服用などが影響することがあります。
特徴的なのは、左右対称に薄茶色のもやっとした色素が、頬骨あたりに広がるように出ること。
地図のような形をしていて、シミやそばかすとは違い、輪郭がぼんやりしています。
【見分けるポイントは?】
シミは“年齢と紫外線”、そばかすは“遺伝と体質”、肝斑は“ホルモン”が主な原因です。
見た目で区別するには、次のような視点が役立ちます。
・はっきりした濃い茶色 → シミの可能性大
・鼻や頬に小さな点々 → そばかすかも
・左右対称に広がるもやっとした影 → 肝斑の疑いあり
迷ったときは、皮膚科で診断を受けるのが一番確実です。
【それぞれのケア方法】
■シミ
紫外線を防ぐことが何より大切。
美白化粧品(ビタミンC誘導体、ハイドロキノンなど)を取り入れたり、医療機関ではレーザー治療も効果的です。
■そばかす
遺伝的なものなので完全に消すのは難しいですが、紫外線対策と美白ケアで目立ちにくくすることは可能です。
医療レーザーで薄くする方法もあります。
■肝斑
刺激や摩擦を避けることが重要。
洗顔の際に強くこすらないように気をつけましょう。
内服薬(トラネキサム酸など)が有効とされ、場合によっては皮膚科で処方してもらえます。
※肝斑は一部のレーザーで悪化することがあるため、自己判断での治療はNGです!
【まとめ】
シミ、そばかす、肝斑は、どれも「色素が肌に残った状態」ですが、原因も対処法もまったく異なります。
「なんとなく似ているから」と自己流のケアをしてしまうと、かえって悪化してしまう可能性も。
気になる色素沈着があるときは、皮膚科など専門機関でしっかりと診てもらいましょう。
正しい知識とケアで、明るく透明感のある肌を手に入れてくださいね。
本日もご覧いただきありがとうございました✨
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