2014年07月01日

恋をするとキレイになる!?女性にとって最高の「キレイ」になる秘訣

恋をするとキレイになる!?女性にとって最高の「キレイ」になる秘訣

ブログをご覧いただきありがとうございます。

今日はとても興味深いお話です。
「恋をするとキレイになる。」
とよく言われていますね。
恋をすると、新作の化粧品やファッションに気を敏感になる。ボディチェックや化粧で鏡を見る時間が増える。ダイエットに励む。
など恋愛中の女性はとてもイキイキして輝いて見えますね。

「恋をするとキレイになる」という事は実は科学的にも証明されている事なんです。
もちろん化粧やスタイルを気をつけるようになるというのもありますが、体の内側からキレイになるという事がわかっています。
それは「キレイになる為のホルモン分泌が活性化される」という事です。
特に下記の4つのホルモンが活性化すると言われています。

ドーパミン

別名「快楽ホルモン」と言われ、気持ちいい、心地よい、うれしいなどの「快楽や快感」をに関係するホルモンです。
いい恋をしている時はこのドーパミンが大量に分泌され、分泌されると興奮状態になるので、自律神経の交感神経が刺激され、瞳孔が広がるので目力がアップ、血行がよくなるので肌色がよくなったり、筋肉が動きやすくなるので、姿勢が良くなったりします。
しかし、このドーパミンは1年に1%ずつ減少していくと言われており、恋をする事で減少を抑えられます。

エストロゲン

女性の第二次成長期に大量に分泌され、更年期に入ると分泌が急激に減少します。成長期に分泌されるホルモンだけあって女性らしい体を作るホルモンです。例えば、胸がおおきくなる、肌がキレイになる、ウエストがくびれるなどうれしい変化が沢山あります。
恋愛感情が生まれて約1ヶ月ほどで体に変化が現れると言われています。がしかし、ストレスを受けると分泌が減少するので、喧嘩などには気をつけましょう。

フェニルエチルアミン

いわゆる「恋の病」の正体がこのフェニルエチルアミンです。食べ物の消化を促進し、ウエストを引き締める働きがあり、またガン治療などで鎮痛剤として使われるモルヒネにも含まれており、「軽い麻薬」です。チョコレートやココア、チーズなどに含まれる香り成分でもあります。
フェニルエチルアミンは「やる気物質」とも呼ばれ、気持ちを上向きにさせる作用もあり、恋を時には盲目にしたりするのはこのフェニルエチルアミンの作用も関係しています。

オキシトシン

愛情や信頼を決定づける母性ホルモンで、出産や授乳でも大量に分泌され、母が子を想う愛のように「無条件で相手を守りたい」という思いを起こさせます。この分泌が盛んになると相手を信じる気持ちが高まります。そして優しい気持ちにもなり社交性も高まり、コミュニケーションも円滑になります。また「心地よい、安心」という気持ちが、ドーパミンの分泌にも関係し、よりしぐさや振る舞いが女性的になってきます。
しかし、あまり分泌が多くなりすぎると無気力になったり、逆に自己中心的な行動になる可能性もあります。

キレイ 美しい 女性 ホルモン分泌 

恋をする事で女性はますますキレイになる事が実証されています。
恋愛中のドキドキや、愛されたい愛したいという気持ち、恋愛中の全てが女性を美しくしていきます。

参考までに知っておいてくださいね。