2020年03月26日

口や唇の荒れ。東洋医学的視点🤔

こんにちは!小顔製作所です!

疲れている時は口内炎がよく出来ませんか?

身体の調子と口や唇ってかなり結び付いているのではと思います。

普段何気なくしている咀嚼動作。口の中を噛まずにモノをきちんと食べれているということって結構凄いと思いませんか?

なので疲れている時こそ咀嚼が上手くできず口の中を噛んでしまったり、口内炎や歯茎から血が出てしまったり、乾燥したりするのだと思います。

 

また、東洋医学では口や唇は五臓六腑である「脾()」と密接な関わりを持つと考えます。脾とは脾臓ではなく、主に消化器系を指します。

 

脾胃実熱

唇が赤く腫れたり、切れたりすることが多いタイプ。原因としては普段からアルコールや刺激物を取りすぎて胃腸に熱がこもることで発症します。

またその他にものどがすぐ渇いたり、口臭、便秘などがあります。

 

脾気陰両虚タイプ

乾燥していない時期でも一年中唇が乾燥してガサガサしているタイプ。胃腸が干からびた状態で、胃腸からの飲食物の栄養の吸収が上手くいかなくなっています。あまり太らなく、下痢や便秘がしがちになります。

解消法としては足の内側のツボ群。

特に④番の三陰交がいいと思います。

『三陰交』
3つの経絡が交わっている場所

足の内くるぶしから指4本分上にあります。

ゆっくり息を吐きながら押して息を吸いながら離します。これを3回続けてみてください。

胃腸だけでなく、

冷えやむくみの改善
骨盤内の血流アップ
ホルモンバランス調整

などに効果的な万能ツボの1つで特に女性にはオススメです。

 

それでもよくならない場合は漢方。

参苓白朮散(じんれいびゃくじゅつさん)

調胃承気湯(ちょういじょうきとう)

扶陽理中(ふようりちゅう)

などがおすすめです。

お悩みの方は一度試してみてください♪

最後までありがとうございました!

 

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