2020年05月09日

免疫力の種類とタイプ

こんにちは!

小顔製作所です^_^

 

 

 

まずはチェックリストに印をつけてみてください

 

 

あなたがどんな病気にかかりやすいタイプかわかります。

 

左側にチェックが多かった人は、がん、動脈硬化、糖尿病などになりやすい「顆粒球」タイプ。

右側のほうが多かった人は、

花粉症やアトピー性皮膚炎などアレルギー性疾患になりやすい「リンパ球」タイプです。

なぜこんなことがわかるのでしょうか。

 

それは私たちの体にもともと備わっている免疫システムと深い関係があります。

私たちの身のまわりには有害な細菌やウイルスがウヨウヨしていますし、健康な人でも知らないうちにがん細胞が生まれています。

それでも健康を保っていられるのは免疫システムのおかげです。

つまり細菌やウイルスが体内に侵入したり、がん細胞が発生したりしたことを感知したら、それを攻撃して死滅させ、体外に排出する免疫システムが働いているからです。

その免疫システムを担うのが、血液中の白血球です。

白血球はマクロファージ、顆粒球、リンパ球に分類されます。

マクロファージは異物が侵入するとその場に急行し、異物を食べて分解します。

顆粒球は比較的大きい異物を丸飲みするのが得意で、

リンパ球はそれより小さい異物をとらえるのが得意です。

リンパ球はふだんリンパ節で眠っているので出動まで時間がかかりますが、

自分の中から接着分子を出して異物をとらえて処理します。

ケガをしてできる膿や、風邪をひいたときに出る鼻水は、異物を分解した白血球たちの死骸なのです。

この免疫システムがいつもしっかり機能していればいいのですが、免疫システムと私たちの心の状態や生活スタイルは密接に連動しているため、免疫力が低下してしまうことも珍しくありません。

この免疫に深い関わりがあるのが自立神経になります。

 

 

人間は眠ることで自律神経のバランスをとっているため、睡眠不足では免疫力が低下します。

個人差はあるが、79時間程度の睡眠時間を確保したい。

ただし睡眠時間が長すぎてもリンパ球過剰になるので、寝すぎは禁物です。

夜更かしは交感神経優位になりすぎ、

昼夜逆転生活は副交感神経が優位になりすぎます。

やはり基本は早寝早起きです。

ただし起床時間は「毎朝5時起き」などと時刻で決めるより、

実際の日の出に合わせるとよいと言われています。

交感神経が緊張しやすい冬は日の出も遅くなるので、日が昇るまではたっぷ眠り、

夏は日の出が早いので、起きる時間も早めにし、

春と秋はその中間でよいでしょう。

カーテンを薄めにすると、太陽光で自然に目覚めることができるます。

 

 

外出を自粛している今は生活リズムが乱れやすくオン・オフの切り替えが難しいですよね(^^;;

そんな今だからこそ生活にメリハリをつけて免疫力を高めましょう!

 

 

最後までありがとうございました(^^)

 

 

 

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